ハワイの海(最終回)
ハワイのレックダイビングをご紹介してきましたが、ハワイは沈没船のダイビングばかりではないので、南国の魚達も少しご紹介します。太平洋のど真ん中に位置するハワイは水温も高く、固有種も多く、生物も大きく、ダイビングをするにはもってこいの環境です。カラフルなチョウチョウウオやベラが多く、水中撮影をするにも気合いが入ります。ほとんどがボートダイビングですから、エントリーもエキジットも楽々ですね。

カメと記念撮影。カメは逃げの体勢に入ってますけど。。。

美しいチョウチョウウオが多いハワイでも、特に美しさが際立つ「ハナグロチョウチョウウオ」。

尾鰭が長く延びて美しい「ミヤコテングハギ」。尾鰭の付け根にオレンジ色の鋭い突起が突き出ています。

ハコフグの雄です。南国の魚は、どれも鮮やかな色合いで綺麗です。

ハワイの固有種「ハワイアンホワイトスポッテッドトビー」。水玉模様がお洒落です。

この日のチームメンバー。「ZXダイビング」チームジムです。
ログブックを見ると、今回アップしたレックダイビングは、2009年9月1日〜3日。3日間続けて6本のダイビングでした。水温は、25〜26℃。快適そのものです ♪
一番透明度が良かったのは、コルセアで、ガイドは50m超と言っていました。何しろ水深40mぐらいに沈んでいるコルセアを海面からはっきりと見ることが出来るぐらいですから。
ちょっと変わったダイビング特集は、これでおしまいです。
また、ハワイで潜りたくなってきました。