大相撲九月場所六日目
待ちに待った「大相撲本場所」。
年六場所のうち、両国国技館で開催されるのは一月、五月、九月のみですから見逃せません。
今場所は、一押しの「GO!GO!豪栄道」が新大関、応援している「遠藤」が西前頭筆頭、「勢」が西前頭五枚目とそれぞれ好位置に付け将来の綱を目指します。

「優勝賜杯」。大きいです。やっぱり力士じゃないと一人では持てない気がします。

東幕内力士土俵入り。この土俵入りから気合いの入り方が人それぞれ違うのが分かります。

横綱白鳳土俵入り。白鳳の土俵入りは綺麗です。モンゴル勢の横綱はどの力士も所作がとっても丁寧で美しいです。

あっという間に東前頭十枚目まで上がってきた「逸ノ城」。近い将来の横綱は間違いなしな感じがします。191㎝、186㎏の巨体は驚異的です。

子供達にも大人気な「大砂嵐」は、愛くるしい笑顔とマッチョな体で、今までの力士とは違うタイプで楽しみです。

最近、急速に延びてきた「勢」は、番付とともに人気も急上昇。国技館入りでも大声援を受け、恥ずかしそうな姿がまた好印象。今場所も旋風を巻き起こしてほしいです。
国技館は、力士達が徒歩で出入りをするので、人気力士を間近で見れて楽しいです。幕内力士の土俵入りが午後3時40分頃なので、午後2時から3時ぐらいまではこうして次々と力士が入ってきます。
入り待ちは、写真はオーケーですが、握手やサインは出来ません。気持ちを既に作りながら入ってくるので邪魔をしないように応援します。
出待ちでは、握手やサインは結構してくれますが、負けが込んできた力士や怪我をした力士には出来ないので注意が必要です。
テレビ観戦もいいですが、時には生の大相撲を観戦してみるのも楽しいです。