今が盛りの「ツツジ」と「オランダガラシ」
ゴールデンウィーク直前が一番美しいツツジの花。
赤、白、紫など色々なカラーがあり、総称してツツジと言っていますが、やはりそれぞれに名前があります。ちょっと個別に撮影してみました。

目にも鮮やかな紫色の「ヒノデキリシマ」

白に紅色の斑点が刺激的な「ヒラドツツジ」

淡い紫色で上品なツツジですが、同定出来ていません。「オオムラサキツツジ」にしては色が薄く小さい気もしますし、葉も少し違う感じがします。雄しべは7本。園芸品種だと思うのですが。。。ツツジも難しいです。
丘陵地がツツジで満開なこの時期は、水辺ではこんな小さな花が咲き誇っています。自宅近くの小川には水面が見えないほど群生しています。繁殖力が強く、みるみるうちに川面が覆われてしまいます。

「オランダガラシ」という名前ですが馴染みがないので、フランス語の「クレソン」と言った方が分かりやすいです。レストランでは肉料理の付け合わせに必ずついてくるアレです。
春の草花も終わりに近く、初夏の花達がそろそろ咲き始めました。ツバメも大群で飛び回り始め、もうまもなくすると菖蒲と紫陽花が咲きはじめ梅雨を迎えます。
桜が咲き終わると季節があっという間に通り過ぎていきます。