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「益田一」特別展

 



 私たちがダイビングを続けてこられたのは、導いてくれた良き指導者二人に恵まれたことです。
 葉山の講習時からお世話になり、海の楽しさを教えてくれ、今はすっかりお友達になったTさん。
 そして、ホームを伊豆海洋公園に変えて出逢った横田さん夫妻。

 
 その横田さんの恩師である、故益田一氏の特別展が「神奈川県立生命の星・地球博物館」で行なわれています。行こう行こうと思っている間に最終日が近づき、昨日慌てて行ってきました。場所は、箱根湯本の一駅手前「入生田」です。
神奈川県立生命の星・地球博物館 


「益田一氏」
益田展ポスター 
 益田一氏は、タンクを背負ったダイビングが始まってまもない1959年からスクーバダイビングを始め、生物学的に未開の地であった海中の世界をカラー写真で記録し、日本産魚類の分類や分布の研究を飛躍的に進歩させた功労者です。水中写真家の中村宏治氏は益田氏の一番弟子として師事しました。


「最大の業績 日本産魚類大図鑑」
偉大な業績 
 益田氏は、伊豆海洋公園ダイビングセンターを運営し、数々の新種を発見。学名に益田の名前が付くものがいくつもあります。最大の業績は日本の魚類研究者の総力を結集し、現在の天皇陛下も参画した「日本産魚類大図鑑」の編纂です。


「海洋生物相模式図」
海洋生物相図 
 海の中は一繋がりのようですが、生物相は随分違うようです。「伊豆海洋公園」と「富戸」は、こんなに近いのに海の中は随分違うなぁといつも感じていましたが、相模湾周辺もこんなに生物相が違うんだと参考になった会場展示の模式図です。



「特別展協力」
協力 
 私たちの伊豆の先生、横田雅臣さんも協力に名を連ねています。学生時代から伊豆海洋公園で益田先生に鍛えられていたそうです。



「IOP海底概念図」
IOP海底概念図 
 益田氏の研究のホームであり、日本のダイビングのメッカでもある「IOP」の「海底概念図」です。四千年前に大噴火した大室山の溶岩流が海に流れ込んでできた溶岩地形で、沖に向かって海中に張り出した根がダイナミックな海中景観を作り出し、沖合でぶつかる親潮と黒潮の影響で多様な生物相を誇っています。



 益田先生の展示会を見て、志を高く新たな闘志が湧いてきます。
 海に陸に、地球上の生物全てを対象にした生物ウォッチングで、これからどれだけの種類の生物が見ることが出来るのか挑戦し続けて行きたいと思います。












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No title

良き指導者とは…(とんでもございません!!)
良いお客様に恵まれたと思っております。これからもどうぞよろしくです!
それにしてもこの展示会と博物館面白いですよね~。
私もすっかりはまってしまい、ここバイト出来ないのかな~なんて相方にいってしまったくらいです(笑)

tamayaccoさん

いえいえ、始めた時期と年齢を考えても、ここまでこれたのは最初に楽しく出来たお蔭です。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。 ^^
地球博物館でのバイト、是非実現してもらいたいです!
でも、IOPの方がいいかな〜(笑)
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南十字星

Author:南十字星
 自然観察と歌舞伎が大好きな夫婦でつくっているブログです。生田緑地と伊豆海洋公園をフィールドにネイチャーフォトを楽しんでます。

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