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能楽鑑賞教室

 今日は、国立能楽堂で催された『能楽鑑賞教室』に行って来ました。

 国立能楽堂の門です。警備員が立っているので、用がないと入りにくい
感じがします。

国立能楽堂正面

 能楽堂の中庭は、陽射しを浴びて緑がとってもきれいでした。
ここだけ見ると、東京のど真ん中とは思えません。

中庭 



 きょうの演目は、解説に続いて
狂言『柿山伏』能『葵上』です。
 鑑賞教室なので、能、狂言共に一番ずつです。

本日のスケジュール 


 能の舞台は、正面に松、向かった右側面に竹の絵が描かれています。

能舞台 


 狂言の演技は、開放的で登場人物の喜怒哀楽を豊かに表現し人間の
習性を『笑い』にしてしまいます。
 『柿山伏』も見ていて面白く、とってもわかりやすいです。いわゆる
漫才みたいなものです。

 能は、謡と舞を中心とした歌舞劇で、色々な要素が絶妙なバランスを
とりながら、緊張感のある独特の雰囲気と幽玄の世界を作りあげています。

 今回の『葵上』は、源氏物語の『葵』の巻を題材にしていますが、葵上
自身は登場しません。主役は、六条御息所の生霊です。般若の面に変わって
登場してからの御息所(みやすどころ)は、鬼気迫るものがあり圧巻です。


 能は、わかりにくいところもありますが何回か観ていると、その魅力に
引き寄せられます。
 日本の古典芸能である、『能と狂言』が「ユネスコ無形文化遺産」に
なっている理由がほんの少しわかるようなってきました。














コメントの投稿

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No title

台風&梅雨の合間のいいお天気で良かったですね。
東京ってゴミゴミしてて、人がワサワサしてて、
のんびりなんて出来ないと思ってたら、
いつもほっこりするところを紹介して頂き、見ててもほっこりです。
ガシガシ働いてる東京の方、たまにはゆっくり足をとめて
こんな素敵なところに足を運んだらいいのにな。

tamayaccoさん

能楽堂って、ときどきふっと行きたくなるんです。
謡と囃子の響きを身体で感じ、
所作と衣装の美しさに見とれ、
日本人なんだなと思います。
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南十字星

Author:南十字星
 自然観察と歌舞伎が大好きな夫婦でつくっているブログです。生田緑地と伊豆海洋公園をフィールドにネイチャーフォトを楽しんでます。

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