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ミツマタ(三椏)




 花冷えの微妙な天気が続いています。
 花粉の多い今年は、ティッシュが手放せません。

 写真は、「ミツマタ(三椏)」の花です。
 内皮は、日本固有の和紙の原料で日本の紙幣にも使われています。

ミツマタ

 海外ドラマ大好きの我が家は、昔から数多くのドラマを見てきましたが、
 今年はワクワクするニュースがたくさん飛び込んできました。

 歴代アメリカドラマの三大傑作の内、「ツインピークス」と「Xファイル」の最新作の撮影が決まったそうです。どちらも25年ぐらい前のほぼ同時期にスタートしたもので、当時はワクワクしながら見た覚えがあります。
 
 「Xファイル」は、現在「F0Xクラシック」でシーズン1から放映していますし、「ツインピークス」は来月から「WOWOW」で放映するそうです。最新作を楽しむ為にも、もう一度最初から見直すつもりです。

 ちなみに、最近のドラマでは、北欧の「ブリッジ」が珠玉の面白さでお気に入りナンバーワンですが、アメリカの「ゴッサム」「ブラックリスト」「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」もお気に入りです。


 日本は映画に素晴らしい作品が多いですが、ドラマはどうも見るべき作品があまり見当たりません。昨年は「天皇の料理番」と「MOZU」が面白かったぐらいだったでしょうか。アイドル化した俳優達と良い脚本家が少なくなったためでしょうか?






 


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テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

五代目 中村雀右衛門襲名披露公演(夜の部)



 今月歌舞伎座では、五代目中村雀右衛門襲名披露公演が開催されています。先日、昼の部を観て「今月は、もういいか〜」と思っていたのですが、夜の部の雀右衛門の『雪姫』の評判が良かったので、やはり観ておかないとまずいかなと考え直し観ることにしました。


三月の歌舞伎座


口上 


雪姫 

 雀右衛門の名を継ぐこと=(イコール)赤姫を演じるというのは、いかがなものか?ということは、前回の昼の部でちょっと触れましたが、夜の部の『祇園祭礼信仰記:金閣寺』の雪姫も赤姫の一つです。芝雀の赤姫は、必ずしも合っていると思えなかったので、ちょっと二の足を踏んでいました。

 『金閣寺』の場面は、何と言っても美しく豪華です。舞台の下手には滝が流れ落ち、中央には黄金に輝く金閣寺が大ゼリで上下します。両側に満開の桜が咲き乱れ、舞台全体が華やかな錦絵になっています。隣の外国人が、幕が開くと同時に「ワォ〜!ビューティフル!」と感激していました。まさに息を呑む美しさです。

 雪姫役は、芝雀の時に演じているので初役ではありません。胴体が太いのも赤姫役には災いしていますが、減量もして少しほっそり(笑)した雀右衛門。桜色の着物は、雀右衛門に良く合っています。うつむき加減で身体をねじる姿が何とも可憐です。降りしきる桜の花吹雪に心が揺さぶられ、日本人ならではの情感に訴えてくるものがあります。情景の美しさと雀右衛門の渾身の演技が、ひしひしと伝わってきて、納得のいく素晴らしい舞台でした。

 今回は、観た席も良かったのです。後方ではありますが、一階で観る舞台はやはり違います。



関三奴板絵 

 最後の演目『関三奴』は、15分足らずの短い舞踊ですが、これがことの外面白かったです。
 中村鴈治郎、中村勘九郎、尾上松緑の当代の踊り上手の三人が登場します。同じ踊りを三者三様で踊ります。

 ひょうきんさと柔らかさを兼ね備えた鴈治郎の踊り、リズミカルで切れ味抜群の勘九郎、安定感と型の美しさが絶品の松緑のそれぞれの踊りにすっかり魅了されました。

 素晴らしい幕切れに大満足の「夜の部」でした。観に来て良かった! 来なかったら後悔しているところでした。




三月大歌舞伎 歌舞伎座 夜の部
  五代目中村雀右衛門襲名披露
    一 双蝶々曲輪日記 角力場
    二 口上
    三 祇園祭礼信仰記 金閣寺
    四 関三奴












テーマ : 歌舞伎
ジャンル : 学問・文化・芸術

「シモクレン(紫木蓮)」

 


 「シモクレン(紫木蓮)」の花が膨らみ始めました。

 咲ききる前の膨らみ初めの時の色が一番美しいです。
 冬の茶色一色の世界から、赤紫色の花びらが輝くばかりに生まれてきます。


シモクレン 










テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

桜にはまだまだ早いので



 桜の開花宣言が各地で進んでいますが、
 見頃にはまだしばらくかかりそうです。
 
 満開の桜までにアップしておかなくてはならないものが沢山あり、
 選定に困る春本番が訪れました。

ダンコウバイ
 「ダンコウバイ(檀香梅)」

テングチョウ 
 「テングチョウの雌」







テーマ : 自然観察
ジャンル : 写真

お彼岸の中日




 お彼岸の中日の今日は、良いお天気に恵まれました。
 ちょっと北風でしたが、お墓参りには気持ちのいいお天気でした。
 昼と夜の時間がちょうど同じ時間になる春と秋のお彼岸。
 昔の人はいい時期を設定したものだとつくづく感じます。

ホトケノザ
 「ホトケノザ(仏の座)」



テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

ショック!「F1」も有料放送へ



 今年こそは、マクラーレンホンダが活躍してくれるだろうと期待を膨らませ、待ちに待ったシーズン開幕戦「オーストラリアGP」の日程はいつだったかなと調べ始めたのが一昨日。

 全日程を眺めれば、またまた2戦も増えて、シーズンは全21戦になってます。月に3戦でも多いのに、7月はなんと4戦も・・・? これじゃ、メカニックは寝る暇もありません。多過ぎなんじゃないのかな〜と思いながら、放送日程を調べれば、なんと3月20日の開幕戦も前日の予選もないじゃないですか?

 LIVEはなくなって録画になったのかなと思って一週間後までみてみてもまったく見当たりません?

 ホンダが参戦してるのにフジテレビが撤退するのはずはないなと、調べてみれば、今年からなんと有料放送に!

 今まで、アジア地区はフジテレビが独占契約していましたが、アジアでのF1人気が高まり「FOXスポーツ・アジア」が2022年まで独占契約したとのこと。フジテレビは、「FOX」から2次契約で放映権を買い、CS放送の「フジテレビNEXT」で有料放送と決まったらしいです。

 どのスポーツも放映権の高騰と選手の年棒の高騰が続く中、このままでは今に全てのプロスポーツは無料では見られなくなる日もそう遠くないなと思いました。

 
 改良されたホンダのマシンの活躍がどうしてもみたくて、我が家の有料放送契約がまた一つ増えました。



テーマ : F1グランプリ
ジャンル : スポーツ

シュンラン(春蘭)

 


 薮の中にヒッソリと咲く、シュンラン(春蘭)も咲き始めました。
 まだ咲き始めたばかりなので、数も少なく小さいですが、
 瑞々しくてとても綺麗です。
 こうして写真で見ると、艶やかですぐ見つかりそうに思いますが、これがなかなかです。
 貴重種なので咲いている場所は限定的ですが、たとえ目の前にあっても、一度でも自然の状態で目にしたことがないと見つけることはほぼ不可能ではないかと思うぐらい発見の難しいものの一つです。

シュンラン 






テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

スミレが咲き始めました




 久しぶりの晴れ間に生田緑地のいつものコースを一周してきました。
 急速に春が進んでいます。
 あっという間に、春の草花が芽吹き始めました。

タチツボスミレ
 「タチツボスミレ」

ナガバノスミレサイシン 
 「ナガバノスミレサイシン」








テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

聖トーマス教会合唱団&ゲヴァントハウス管弦楽団のマタイ





聖トーマス教会合唱団チラシ

 昨日は、素晴らしい「マタイ受難曲」を聴いてきました。

 聖トーマス教会合唱団&ゲヴァントハウス管弦楽団のマタイです。

 聖トーマス教会の初代音楽監督はバッハで、生涯の最後まで27年間勤めていました。
 ゲヴァントハウス管弦楽団は世界最古の民間オーケストラで、歴代音楽監督には、メンデルスゾーン、フルトヴェングラー、ワルターなどと続き、現在はリッカルド・シャイーが担っています。

 私達が聴き込んできた「マタイ」は、リヒター指揮版で、これが聴き比べの標準になっています。
 いままで聴いてきた「マタイ」では、バッハ・コレギウム・ジャパンが一番と思っていましたが、昨日の演奏はそれに匹敵するか、凌駕するほどのものでした。

 前半は、大切な導入合唱の第一曲のテンポが少し早く馴染めない感じを持ちつつも、しっかりとした管弦楽と合唱でますまずのスタートです。福音史家のテノールとイエスのバスも素晴らしく、合唱団の天使の歌声が感動的です。順調に曲数を重ねましたが、6曲目のアリアあたりから少し怪しくなってきました。ソプラノとアルトの女性歌手の声が全く出ていません。私達の席が舞台後部のP席だったということを差し引いて聴いたとしても、高音部は伸びがなく低音部の声が出ていないのは明らかでした。
 前半は、テノールとバスが多くアリアが少ないのが幸いでした。

 後半のスタートは、アルトのアリアから始まります。心配していた声の方も喉が開いてきたのか、張りと豊かさが出て響くようになりました。良かったです!安心しました。
 ここからは、終盤68曲まで徐々に盛り上がっていきます。管弦楽各パートのソロ、アリア、合唱、合唱団員のソロと美しい音が響き、第45曲中の「バラバを!」から終曲の68曲までは緊張感を持って一気に盛り上がりました。

 「マタイ受難曲」は福音書を扱っているので、内容はとても重く深いものですが、旋律はとても温かみを感じ、主題となる旋律は光と穏やかさを感じられるほどの平穏な気持ちを与えてくれます。
 キリスト教が音楽と上手く結びついて、バッハのような天才の手に委ねられた時、こんな素晴らしい感覚を味わえる曲が産まれるとは、これこそ宗教の奇跡を感じざるを得ません。

 私達は、南国のリゾート地に行くときは、いつも「マタイ」を持って行きました。一日中この曲を繰り返し聞きながら、風に吹かれ波の音を聞きながら木陰で読書をしたりうたた寝をしたりと、何年も何年も積み重ねてきたので、この曲が自然と身体の中に入っています。聴けば風や波の音を感じ、この曲の与えてくれる効果とマッチして平穏な気持ちにさせてくれます。




 J.S.バッハ「マタイ受難曲」 ミューザ川崎シンフォニーホール
   合唱   聖トーマス教会合唱団
   管弦楽  ゲヴァントハウス管弦楽団
   指揮   ゴットホルト・シュヴァルツ

   ソプラノ    シビッラ・ルーベンス
   アルト     マリー=クロード・シャピュイ
   テノール    マルティン・ペッツォルト
   バス(イエス) クラウト・ヘーガー
   バス      フローリアン・ベッシュ







テーマ : 合唱・声楽
ジャンル : 音楽

五代目 中村雀右衛門襲名披露公演(昼の部)



 三月の歌舞伎座は、五代目中村雀右衛門襲名披露です。
 歌舞伎を観慣れている方でないと聞き慣れない名前かもしれません。
 読み方は「中村じゃくえもん」。
 先代の四代目は女形の名優で人間国宝でした。
 赤姫と言われる、お姫様役を得意とし90歳まで舞台に立ち続けました。
 私達は、先代の晩年の舞台を数年間だけ観る機会に恵まれました。

雀右衛門祝幕


祝幕納箱 

 昼の部の雀右衛門襲名演目は、『鎌倉三代記』で時代物の名作です。北条時政の娘・時姫(雀右衛門)は、敵方の源頼家に仕える三浦之助義村(尾上菊之助)の許嫁です。病床の老いた母のもとへ、三浦之助が暇乞いに訪れると時姫が母を看病しています。時姫は夫になる人を恋慕いますが、敵方になる姫を妻にできないと拒みます。父時政を討てば妻にしようという三浦之助の難題をついに受け入れます。

 時姫は、『本朝廿四孝』の八重垣姫、『金閣寺』の雪姫と並ぶ「三姫」の一つです。今回、新雀右衛門が初役で勤めています。正直なところ、物語が面白く感じられないせいもあり、雀右衛門の巧さが引き立っていないと思えました。その原因は、雀右衛門の容姿が赤姫にむいていないこと。初役でまだまだ練れていないこと。三浦之助の菊之助は、菊五郎の代役で急遽初役で演じることになったこと。などが考えられます。

 父四代目の雀右衛門が赤姫を得意としていたので、襲名公演に「三姫」の二つを持ってきていますが、新雀右衛門が得意とする役柄はちょっと異なるような気がします。ちょっとおきゃんな下町娘とか、気っぷの良い姉御が役柄としては合っていると思います。襲名公演だからと言って、先代の役にこだわるのではなく、本人が最も得意とする役で襲名公演をやってほしかったと感じました。

 襲名公演がこれから続いてきますが、演目はもっと考えてほしい気がします。蒼々たる歌舞伎俳優が勢揃いしているのですから、それぞれが得意とするものを出してもらいたいものです。



五代目中村雀右衛門襲名披露
三月大歌舞伎 歌舞伎座 昼の部
  一 寿曽我対面
  二 女戻駕
    俄獅子
  三 鎌倉三代記 絹川村閑居の場
  四 団子売





テーマ : 歌舞伎
ジャンル : 学問・文化・芸術

ムラサキツメクサ




 朝から暖かで、窓を開けていてちょうどいいぐらい。
 今朝は、ウグイスの鳴き声で目が覚めました。
 日の出とともにつっかえながらのさえずりは、練習中のためちょっと心地よさに欠け安眠を妨げます(笑)
 
アカツメクサ
 まだ、ホトケノザも咲きそろっていないのに「ムラサキツメクサ」が咲き始めました。ちょっと、いや、だいぶ早い気がします。

ツグミ 
 「ツグミ」です。なんか細っそりしていて栄養足りてるのかなって心配になりました。








テーマ : 自然観察
ジャンル : 写真

ウグイスの初鳴き




 一昨日、ウグイスの初鳴きが聞こえました。
 ニュースでは3日だったので、生田緑地では1日遅れです。
 まだまだ「ホ〜ホケキョ ♪ 」とは綺麗にいきません。
 「ホ~~ホケッ・・・?」って感じです。
 毎年、綺麗な声で鳴くまでの変化が楽しいウグイスです。

 ウグイスの写真はありませんが、
 「モンキチョウ」が飛び始めました。
 季節はどんどん足早になってきています。

モンキチョウ





テーマ : 自然観察
ジャンル : 写真

つくしの芽吹き



 春らしい陽気の中、
 多摩川の土手に春を見つけに行ってきました。
 土筆(ツクシ)がちらほら顔を出しています。
 地面に這いつくばって、草をかき分けてみると、
 そこここに地を割って伸び上がろうとツクシの芽吹きが見られます。
 もうすっかり春ですね!

ツクシ


芽を出すツクシ 




テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

沈丁花

 





沈丁花 

 あちこちで沈丁花が綺麗に咲いています。
 我が家の玄関脇でも綺麗な花が咲き誇り、独特な芳香を漂わせています。
 小さな花の一つ一つをよくみることはあまりないと思いますが、
 近づいてみてみると、白い花びらがラメのようにキラキラ光っています。
 結構肉厚で、しっかりした、ちょっと甘そうな花びらです。
 香りは高いトーンで春のわりには、鋭く香ってきます。
 表が赤、内が白の紅白の花びらの奥には黄色の雄しべが強いコントラスを与えています。
 
 沈丁花とは、なんとも美しい和名です。
 香りが沈香(伽羅)、花姿が丁字(香辛料に使われるクローブ)に似ていることかららしいですが、
 昔の人は本当に美しい和名をつけるものです。







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南十字星

Author:南十字星
 自然観察と歌舞伎が大好きな夫婦でつくっているブログです。生田緑地と伊豆海洋公園をフィールドにネイチャーフォトを楽しんでます。

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