ヒイラギナンテンの花

冬に紅葉する「ヒイラギナンテン」の花が開花を始めました。
トゲトゲの強面の葉のわりには、
黄色い可憐な花が咲きます。
インフルエンザの流行がやっとピークを越えたようです。
観劇の多い我が家は、相当気をつけているのですが今月初めに数年振りに風邪菌いただいてしまいました。
幸いインフルエンザではなかったものの、声が出ない症状がずっと続き、
ついに南十字星夫は風邪菌が腎臓に入り、なんと腎盂腎炎に!
腎盂腎炎はとっても痛いです!痛くて痛くて最初は眠れませんでした。
まだ軽症だったので入院は免れましたが、先週は抗生剤投与、禁酒、絶対安静の一週間を余儀なくされ、
痛みが和らいだ土曜日にやっと軽く足慣らしで生田緑地の梅を観に行かれたといった感じです。
またまだ菌が完全に出きるまでは、大量の水分補給による洗い流しが必要ですが元気にはなりました。
これからは、落ちた免疫力と体力の回復を徐々に始めなければなりません。
風邪は万病の元とは本当ですね。
これを気に反省することがたくさん見つかりました。
皆さんもお気をつけください。
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吉右衛門の次郎左衛門は、極めつき!(籠釣瓶花街酔醒)
二回目の『籠釣瓶花街酔醒』は、一階席のチケットを格安で購入することができました。お陰で、前回よりも舞台に近くなって花道も端から端まで観ることができます。

最初に観た時は、ただただ尾上菊之助の八ツ橋にばかり目が行ってしまい、ほれぼれと眺めていました。今回は、中村吉右衛門の次郎左衛門から目が離せなくなりました。「見染め」から「縁切り」をへて「殺し」に至る極限の感情表現を見事に演じています。
「見染め」の場面では、田舎者ながら商売一筋の真面目な絹商人の旦那が、花魁道中の八ツ橋を見た瞬間一目惚れして魂を吸い取られ、涎をたらさんばかりにポカンと口を開けて放心状態になった姿は共感を誘います。
「縁切り」の場面は、身請けの話しまで進んでいる中、急に「愛想づかし」をされ「寝耳に水」といったような驚きと戸惑い。天国から地獄に突き落とされた行き場の無い感情を押し殺し花魁に語りかけるところは、次郎左衛門が人が良いだけにじんわりとした哀れさと同情が、舞台上だけでなく観客全体に広がっていきます。「何も、満座の中で愛想づかしをしなくてもよいじゃ〜ないか!」と思わせるところは、極めつきの演技と言えます。
「殺し」に至る場面では、恥辱を受けてから四ヶ月後何もかも整理し再び吉原に現れます。我慢に我慢を重ねてきた分、憎悪の念も大きく深く修復できるものではありませんでした。次郎左衛門が、「籠釣瓶」の刀で一刀で斬り捨てるところは恨みと決意の固さを思わせる凄みと怖さがあります。
一途で純粋な思いが、狂気へと変わっていく様子が見事に表現され、円熟した最高の芸を生み出しています。
吉右衛門のハラ芸(精神性)の高さ、円熟期を迎えた芸術性、間違いなく最高傑作の舞台の一つに挙げることができます。十分過ぎる満足感を得られた舞台です。
春を告げる「オオイヌノフグリ」

梅、桜、ツクシ・・・日本人なら誰しも春を感じるものですが、
わたしたちは、この「オオイヌノフグリ」に一番春を感じます。
梅は春を期待させてはくれますが、まだまだ季節的には冬な感じです。
桜は春真っ盛り。春を感じるというよりも新しい1年が始まるんだなと感じます。
ツクシも早春の草花で子供の頃から親しんでいますが、
ツクシよりももっと早く、一番に咲く「オオイヌノフグリ」に一番早く春を感じるようになりました。
自然の中を一年中歩き回るようになって知った「オオイヌノフグリ」。
誰が付けたのか、名前は可哀想な名ですが、春に相応しい可憐な花です。
アップルTVでNHLを視聴する方法
最近はスポーツをちゃんと観ようと思うと有料チャンネルでないと観られないことが多くなりました。
我が家も、大相撲、NFL、NBA、NHL、F1、サイクルロードレース、テニスと1年を通してスポーツ観戦を楽しんでいるので、テレビを観る環境はバッチリ整えています。
ところが、いくら有料チャンネルを取り揃えても2014年からNHLだけは観ることが出来なくなりました。それだけ観る人がいなくなったということですね。
そこで、前から気になっていたアップルTVを導入しました。
結果は、最高です!
全ての試合をいつでも好きな時に高画質で視聴することが可能になりました。
アップルTVがあまりに素晴らしいので、少しご紹介します。

黒いボックスがアップルTV本体です。手の平の中にすっぽり収まるサイズです。銀色のスティック状のものはリモコンです。購入したのはちょっと前の第3世代アップルTVで、8000円ほどのものです。

裏面はこうなってます。自宅でパソコンをやる方は、既にLANやWiFiでネット環境が整っていると思うので、アップルTVを購入したら、後はHDMIケーブルを一本用意してテレビに繋ぐだけです。

アップルTVをネットに接続すると、テレビ画面がこのようになります。最新の映画が観れたり、自分のパソコンの画面をテレビに表示させたり、ゲームが出来たりと新しいテレビの使い方が出来るようです。

「hulu」や「YouTube」など対応しているものの数は凄いです。

「NHL」はここにあります。「NBA」や「NFL」などの専門チャンネルにも対応してます。それぞれの専門チャンネルを視聴するには、パソコンを使って視聴登録をする必要があるので、まずは登録から始めてください。

登録はPCで行います。「NHL.com」に入ると中段あたりに「NHL.TV」のCMがあるのでそこをクリックします。英語サイトですが、難しいところはありません。登録までの画面を掲載してみました。NHLは現在中盤まで差し掛かっているので、安くなっています。たった、$39.99でシーズン最後まで全試合視聴することができます。「NBA」や「NFL」と比較すると破格の低価格でお得な感じです。

シーズン申込(上の画面の矢印部分)をクリックすると、申込画面が現れます。長いので3画面に分割して説明します。
左側のボックスを上から順に埋めていきます。全て英語です。名前、苗字、住所、住所の市の部分と順次埋めていってください。
Promotion Codeは持っていないので空欄のままで大丈夫です。

次に、カード支払いになるので、カード情報を入力します。JCBカードは使えません。
最後に、Eメールアドレスとパスワードを入力します。この2つは、登録完了後、アップルTVの「NHL」をクリックしたあと視聴登録確認に使用します。

全て入力後、このオレンジ部分をクリックすると手続き完了です。押した瞬間から視聴可能になります。ネットTVは、アドレスとパスワードを使って、アップルTVのみならず、パソコンでもIpadでもスマホでも視聴することが出来るようです。我が家では、TVでしか観ないので試していません。

登録後は、必ずアップルTVの「NHL」内にある「Settings」で、登録したEメールとパスワードを入力します。一度登録すれば毎回設定する必要はありません。
ゲームは、チーム毎に過去の試合にまでさかのぼっていつでも観ることができます。もちろんライブでも放送しています。ダイジェストや成績表などもみることが出来ます。

こちらが実際の画像です。英語放送ですが、臨場感のある実況とともに大いに盛り上がります。CM中は静止画像が流れるのがちょっと難点です。そのままCMを流してくれるとアメリカの面白いCMが見られるのにと残念です。
これで心置きなくNHLを楽しめるようになりました。
お気に入りは、ロサンゼルス・キングスです。選手名鑑が日本では発売されていないので、ネットから情報を拾って自分でキングスやスター選手のファイルを作成中です。ニューヨークで買ってくれば良かった!
菊之助の八ツ橋、あっぱれ見事!(籠釣瓶花街酔醒)
今月の歌舞伎座の演目には、ちょっと興味が沸かず「夜の部」の『ひらかな盛衰記:源太勘當』だけ一幕見席で行けばよいか?と考えていました。ところが劇評を読んで『籠釣瓶花街酔醒』は観ておかないとまずいと思い直し、一番安い席を取りました。


観に来て本当に良かったです。当月の『籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)』は、今までで最高傑作の出来映えです。
この演目は、三世河竹新七が講談の「吉原百人斬り」をもとに脚色した世話物の名作です。
物語は、田舎者の絹商人・次郎左衛門(中村吉右衛門)が、下男の治六(中村又五郎)とともに吉原を訪れ、美しい花魁八ツ橋(尾上菊之助)に心を奪われてしまいます。八ツ橋のもとへ通いつめ、身請けの話まで進みますが、八ツ橋の情人・繁山栄之丞(尾上菊五郎)から次郎左衛門との縁切りを迫られた八ツ橋は、満座の中で心ならずも次郎左衛門に愛想づかしをします。その場は、じっと堪えて佐野に戻った次郎左衛門は、四ヶ月後再び吉原に現れ、恨みを晴らすため家伝の宝刀「籠釣瓶」で八ツ橋を一刀のもとに切り捨てます。
「見染め」から「縁切り」をへて「殺し」に至る世話狂言の構成ですが、それぞれの演出が洗練されています。特に「見染め」の場面は、夜桜の咲き誇る仲の町を背景に花魁道中を描き、それとは対照的にあばたの田舎商人が魂を吸い取られたように花魁に見とれ、八ツ橋が花道つけぎわで次郎左衛門を見返って妖艶に笑う一瞬は、女方の芸の極みです。
今回の菊之助の八ツ橋は、この微笑みがこの後起こる全てを物語っているような、背筋がゾクゾクする妖艶で不気味な華やかさを放っています。
「縁切り」の場面で、次郎左衛門が「花魁、そりゃァあんまり袖なかろうぜ」と腹の底から絞り出すような訴えを胡弓の音色にのせてしめやかに語られるところは、吉右衛門の真骨頂と言えます。それを受けての菊之助の八ツ橋の愛想づかしは、情人に迫られ大切なお客を遠ざけようとしているのであり、最初は次郎左衛門に対する申し訳なさから心痛な面持ちです。途中からは、周囲の者からあまりたしなめられ本当に次郎左衛門が嫌になり、最後は遊女という立場の悲しさを身にしみて感じるという刻々と変化してゆく心境を見事に表現しています。
今までの菊之助とは、明らかに違います。良く通る美しい声、容姿端麗、踊りも巧く申し分無い演技力。ただ一つ物足りなかったのが、感情表現力が淡白で深みに欠けていたところです。義父・中村吉右衛門の教えを受けてからというもの、もの凄い進歩を遂げていますが、今回の八ツ橋は、花形役者の枠を超えたことを強く印象づけました。
最後「殺し」の場面で、八ツ橋が一刀で斬られてスローモーションのように崩れ倒れていく姿があまりにも美しく、切なくて、まるで映像の世界を生で演じているような不思議な余韻で満ちています。
情人・栄之丞の菊五郎は、年齢を忘れてしまう程の色気と格好良さを持ち合わせ、これ以上の栄之丞は望めないでしょう。
治六の又五郎をはじめ、立花屋長兵衛の中村歌六、女房おきつの中村魁春、権八の坂東彌十郎、その他脇を固める配役が完璧で、当代の歌舞伎俳優の粋を集めたパーフェクトの舞台です。これだけの舞台を観ることは、そうは無いと言えます。
「一度きりではもったいない。もう一度観に行かないと後悔すると、今二回目の舞台を一階席で観るため画策中です。」
一幕見席で行こうとしていた『ひらかな盛衰記:源太勘當』は、それぞれの配役は役柄に合っていて一人一人は良いのですが、何故か?盛り上がらない舞台でした。ちょっと残念な気がします。
二月大歌舞伎 歌舞伎座 夜の部
一 ひらかな盛衰記 源太勘當
二 籠釣瓶花街酔醒
三 浜松風恋歌
オオバンの親子

今年の多摩川はオオバンがとても多くて、鴨を凌駕する勢いです。
二ヶ領用水出口付近で、オオバンの親子を見つけました。
子供のオオバンは、親と体色が随分違います。
単独で見ると、鴨と間違えてしまうかもしれません。
まだあまり泳ぎが上手じゃありませんが、
親を真似て、川底に餌を求めて潜水する姿が愛らしく、
暫く佇んで眺めていました。
雀の学校

昨日は暖かいを通り越して、暑っつい感じの1日でした。
こう暑いと、ビールが飲みたくなってきます。
そしてアイスホッケー日本男子が強敵ウクライナを破り、最終予選に進みます!
ウクライナは体も大きく、当たりも強く第1ピリオドでは正直駄目かと思いました。
現在の日本の武器である速さを前面に出し、勝利をもぎ取った、手に汗握る試合は見応え十分でした。
9月の最終予選は、出場12ヵ国で、オリンピック出場枠は残りたった3つ。
しかも、すべて日本より世界ランキングが上位のチームです。
リバウンドとネット裏からの攻撃を磨けば良い勝負が出来ると思うので頑張って欲しいです。
頑張れ!アイスホッケー男子日本代表
アイスホッケー日本代表が強かった時代のことを知っている人がどれだけいるでしょう?
世界のトップ8が群を抜いて強いのは仕方がないとして、
それに続くぐらい強かった一時代がありました。
NHL大好きな私達にとって、日本が強くなることは重要な問題です。
2000年頃は、NHLのテレビ放映も週3ゲームは観ることが出来たのが、
週2になり、週1になり、月1になり・・・
ついに、2014年からはまったく放映されなくなりました。

そんな不甲斐ないジャパンですが、このところ頑張っています。
オリンピックに出場できるのは12ヵ国。
この内、トップ8と開催国の出場は決まっているので、残りは僅か3つです。
この数少ない枠を争って、2次予選が昨日からスタートしました。
日本は3−0でクロアチアに快勝です!
後2つ勝って、最終予選に進みオリンピック出場を勝ち取ってもらいたいです。
頑張れ、ニッポン!
【大会名】第23回オリンピック冬季競技大会(2018/ピョンチャン)
男子アイスホッケー2次予選グループJ
【試合日程】
2月11日(木) 14:30 第1試合 ウクライナ-ルーマニア
2月11日(木) 18:00 第2試合 クロアチア-日本
2月13日(土) 14:30 第3試合 ウクライナ-クロアチア
2月13日(土) 18:00 第4試合 日本-ルーマニア
2月14日(日) 14:30 第5試合 ルーマニア-クロアチア
2月14日(日) 18:00 第6試合 日本-ウクライナ
BSで生放送します。
喜劇公演に中村梅雀、山村紅葉、古手川祐子
今月の新橋演舞場は、『喜劇名作公演』です。いつものメンバーに加え、多彩な出演者で華やかな雰囲気です。

「喜劇」と聞くと、なんだか観に来たくなってしまいます。今回は、いつものメンバー(渋谷天外、水谷八重子、波乃久里子、曽我廼家寛太郎、曽我廼家文童、藤山扇治郎)に加え、テレビドラマでおなじみの俳優、中村梅雀、山村紅葉、古手川祐子が出演していて、舞台が華やかなです。
最初の演目『名代 きつねずし(いなりずし)』は観終わった後、とってもいなりずしが食べたくなりました。今月の新橋演舞場特製弁当は、「きつねずし弁当」です。ちょうど、このお弁当を買ったので幕間で美味しく頂くことができました。演目に合わせたお弁当とは、何とも粋な感じです。しかも「金田中」の料理人の手によるお弁当ですから、味に間違いはありません。
第二の演目『単身赴任はチントンシャン』は、中村梅雀の一人二役で、早替わりもあって楽しく笑える舞台です。梅雀が良い味を出していて、テレビで観ていて親しみがありましたが、舞台で観るといっそう親しみを感じます。
最後の演目『じゅんさいはん』は、水谷八重子の舞台女優の凄さを感じました。つかまえどころのないお調子者をさす「じゅんさいはん」と呼ばれていた旅館の若女将を演じる、水谷八重子は、おっとりとしていて何もわからないようでいて、本当は何もかも呑み込んだなかなかの大物です。ふわ〜っと、自然体で演じている中に奥深さといぶし銀の味わいがあります。
今回の演目は、どれも大笑いできるという作品ではありませんが、「名作」というだけあって良く出来たストーリーで、気軽に楽しめる舞台でした。
空いてる席がちょっと目立ち、温かみのあるこういう舞台が廃れていってしまうのではないか?ちょっと心配です。劇場に足を運んで、お気に入りの舞台探しをもっとしてみてほしいなぁ〜と思います。生でないと味わえない雰囲気を感じてほしいです。
ジョウビタキの雄
今冬は冬鳥の渡りがほんとに少ないです。
多摩川には毎年多くの鴨達が群れていましたが、ぱらぱらとしか見かけません。
いつも数羽しか見かけない「オオバン」がその分勢力を増していて、
対岸の東京側の岸辺に100羽ぐらいの大群が見えてビックリしました。
河川敷の葦の原も、昨年放火と見られる不審火があったため、綺麗に刈られてしまい、
見られなくなった野鳥も多いです。
そんな中、「ジョウビタキの雄」が姿を現してくれました。
今まで、雌しか見たことがなかったので嬉しいです。

コンゴ民主共和国の芸術
数年振りに風邪をひいて寝込んでしまいました。
鼻風邪ぐらいは時々ありますが、熱が出たのは何年振りになるのか?びっくりしました。
幸いインフルエンザではなかったようで良かったです。
一月はあちこち出掛けていたので、気をつけていても何処かでいただくものですね。
まだ、全快とはいかないので過去の写真ストックからどうしてもご紹介したいものをアップしました。


ちょっと痛々しい感じの彫像です。
ニューヨーク、メトロポリタン美術館の特別展で展示されていた「コンゴ民主共和国」の呪術用の彫像です。
コンゴ民主共和国ってどこ?
すぐ分からなかったので、後で調べてみました。
アフリカのほぼ中央に位置する、アフリカ大陸で2番目に大きい国でした。
コンゴ共和国という国もあるので紛らわしいです。
病気や安全祈願のために作られたらしいですが、
一度観たら、一生忘れられないぐらいのインパクトがあります。
結構大きいです。子供ぐらいの高さがあります。
全身に打ち込まれた釘や金属。
おへそが相当大事なんでしょうか、大きなおへそが目に飛び込んできます。
腰に手を当てて、ぷりっとお尻を突き出したポーズがなんとも愛らしいです。
メトロポリタン美術館は、日本やヨーロッパではなかなかお目に掛かれない芸術作品に出逢えるところがとても面白く大のお気に入りになりました。
テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術
フジテレビ「密着!中村屋ファミリー大奮闘」2月5日放送
2月5日(金)21:00〜22:52
フジテレビ金曜プレミアム「密着!中村屋ファミリー大奮闘」を放送します。
中村勘三郎、坂東三津五郎を相次いで失い、
中村福助も病気療養中の中、
「平成中村座」を引き継いだ、勘九郎・七之助兄弟とファミリーの密着ドキュメントです。
歌舞伎界最高齢の94歳まで現役役者だった先先代のお弟子さん、中村小三山さんのこと。
4歳の長男「七緒八(なおや)君」、2歳になった次男「哲之君」の成長ぶり。
勘九郎の奥さん前田愛さんの大奮闘。
平成中村座大阪公演の舞台裏など、
中村座の一ファンとして多くの方に見て頂きたいと思い告知です。
是非、ご覧ください。