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オリヴィアと再会した夜!




 オリヴィアとは誰?

 趣味のブログなので、いつも個人的な趣味の話題に走っていますが、
 その中でも、いつもの何倍も個人的なコアな話しになります。

 知らない人も多いかもしれませんが、オリヴィアとは歌手の「オリヴィア・ニュートン=ジョン」です。
 かつて杏里が唄った「オリビアを聴きながら」のオリビアです。
 といっても更に分からない人がいるとは思いますが、
 あえてオリビアではなく、オリヴィアと書くところにすでにこだわりがあるところなんです。

 実は、南十字星夫は大のオリヴィアファンでそのファン歴も中学生の頃からですから◯十年。
 武道館コンサートにも行ったし、ファンクラブにも入っていました。

 そのオリヴィアのコンサートに昨日行って来たので興奮覚めやらずです。
 あの当時、ファンであった少年と人気歌手であったお姉さんもお互い歳を重ねました。
 クリスタルボイスは健在で、カントリーポップスの名曲の数々に懐かしさと嬉しさがこみ上げます!
 もう再び会える日はないかもしれませんが、
 オリヴィアはまだまだ唄い続けてくれるでしょうし、ファンであり続けます。


『家宝の手紙』
オリビア・ニュートンジョン
 中学3年生の夏休み。同級生は受験勉強に励むの中、黙々と英文のファンレターを書いていました。苦手で大嫌いだった英語ですが、辞書を片手に。。。人間のやる気はどこで発揮されるか分かりません(笑)。便箋2枚も書いたファンレターを投函してから一年以上たち、もう諦めかけていた時に手紙とともに直筆サイン入りブロマイドが届きました!嬉しくって、早速アルバムを買って来て大切に保存しました。


オリヴィア 
 現在のオリヴィアです。66歳とは思えない素敵なお姉さんはその歌声とともに健在です。


 イギリス人のオリヴィアは、デビュー当時はカントリーポップスの素朴な歌を歌っていました。アメリカに移住後、ミュージカル「グリース」や「ザナドゥ」に出演したのをきっかけとして、コンテンポラリー、ロック、ディスコ調とどんどん変わってゆき一時ファンとして離れて行ったことがあります。人気上昇後の30歳という年齢を越えたあたりからプロモーション的に売れ筋を求めて変遷させられた結果だと思います。
 現在はヒットセールスが終了した後、落ち着いた結婚生活を経て、本来のクリスタルボイスが活きる音楽活動を続けています。やっぱりオリヴィアにはカントリーポップス調の歌がよく似合います。

 最初の来日コンサートの時は、最年少に近いお客さんだった私は、昨日も最年少に近いお客さんでした(笑)
 アメリカのコンサートはやっぱりいいですね ♪
 コンサートも随分行きましたが、アメリカのものはいつも一味違います。
 いつかアメリカ本土でコンサートに行ってみたいです。








   





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テーマ : 音楽
ジャンル : 学問・文化・芸術

「ムラサキケマン」




 少しずつ咲いていたムラサキケマンがここにきて一斉に出揃い、
 そこここで目立つようになりました。
 それにしても今日は夏日になるとは・・・。
 夏は好きですが、少しずつ上がっていってほしいものです。

ムラサキケマン
 「ムラサキケマン」は小さな花がお互いに重ならないよう、向合わないよう微妙に位置をずらしながら咲いていきます。あっちを向いたりこっちを向いたり。蕾は上部に出来、開花時は雨水を避けるように横向きになり、受粉後には下を向いて枯れていきます。


ムラサキケマン白バージョン 
 色のバリエーションも多く、こんな白が目立つバージョンも。


ムラサキケマンアップ 
 アップにするとこんな感じです。「ムラサキケマン」は種子が出来てからの種子飛ばしの技が面白いです。種子が出来た頃にまたご紹介したいと思います。









テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

「こうもり」〜新国立バレエ団〜




 今年はバレエに力を入れているので、観られる演目は出来るだけ挑戦してみることにしました。

 先日「新国立劇場」で『ラ・バヤデール』を観た時に予告映像で流されていた『こうもり』が、とっても気になったので今回観てみることにして来たのですが、これが予想以上に良かったのです!

 まず出だしの演出で心を鷲掴みされた気がします。幕が上がると、いきなり中央にいる女性の長〜いドレスの裾を多数の男性ダンサーが持って、グルグル廻っているのです。興味をそそられるままに舞台に引きずり込まれてしましました。

 物語は、夜な夜なこうもりの羽をつけて飛び立っていく夫、その夫の夜遊びに悩む妻が変装して夫を誘惑して、取り戻すという単純でコミカルなストーリーです。
 ユーモアとチャーミングなセンス溢れる振り付け。もともとオペレッタであった『こうもり』は、日本人ダンサーに非常に良く合っていると思います。
 『白鳥の湖』をはじめとするクラシックバレエは、容姿の美しさ、手足の長さを要求され、まず見た目で外国人ダンサーと差がついてしまいます。演劇的要素が強くコミカルなバレエでは、そのハンディが気にならないのです。また、速いテンポのダンスは失敗してはいけないという極度の緊張感が少なく、のびのびと踊れるこのような演目は、日本人に合っているようです。

 ベラ役の米沢唯さんは、安定した確かなダンスと情感のこもった表現力の豊かさで好印象でした。日本人のダンサーもここまで来たんだという期待感が生まれます。

 観ている方も肩の力が抜けて、気楽に楽しめるバレエも良いものだな〜と感じた舞台でした。



 新国立劇場バレエ団「こうもり」予告編
   





テーマ : バレエ
ジャンル : 学問・文化・芸術

ボリショイシネマ「白鳥の湖」





 今シーズン最後のボリショイシネマ。最後は、もちろん「白鳥」です。
 昨年の11月に観たボリショイバレエの「白鳥」。ザハーロワの『白鳥の湖』をライブ・ビューイング・シネマで再度観ることができるのは、とっても嬉しいです。


白鳥の湖 

 映像では、ザハーロワの舞台上のみならず会場全体を圧倒してしまう程のオーラや輝きを感じることができないのは残念ですが、生で観た時の感覚が蘇ってくるのでその分は記憶がカバーしてくれました。
 その一方映像ならではの良さもありました。ダンサーをアップで映し出すので、より細かい表情や指先の動きまで鮮明に確認ができ、ザハーロワの完璧な動きの凄さを改めて冷静に見ることができます。また、衣装の豪華さや彩りの美しさも再発見しました。
 冷静になれたと言えば、他のダンサーの素晴らしさもちゃんと理解できました。配役は生で観た時とほとんど同じですが、印象がずいぶん違います。特にロットバルトを踊ったアルテミィ・ベリャコフの巧さと存在感に驚きました。身体の大きさを活かしたダイナミックな動きと跳躍の高さ、ジークフリード王子の影の部分をえぐり出すような表現力の素晴らしさに王子役のデニス・ロヂキンを超えるものを感じます。

 ザハーロワが、第2幕でオディールとなって王子を誘惑するシーンは圧巻です。強烈な視線に一発で悩殺されてしまった王子の頭の中は真っ白!ヘロヘロに骨抜きにされてしまったような・・・。もしかしたらロヂキン自身が本当に勘違いしているのではないか?と思われる程の悩殺ぶりです。

 今年はマリインスキーバレエが来日し、ロパートキナが『白鳥の湖』を踊る予定です。情熱的で官能的なザハーロワ、どこまでも気高くクールビューティーを貫くロパートキナは対照的で別次元のオデット、オディールを魅せてくれます。同時代に二人の天才ダンサーを比較して観られることを幸せに思います。ロパートキナは、年齢的に日本公演では最後の『白鳥の湖』になるかもしれないと勝手に思っているので、絶対見逃さないようにしたいです。
 この二人の『白鳥の湖』は、観られるだけ観たいものです。まさに不世出のバレエダンサーだと思います。



 バレエの素晴らしさ、ザハーロワの素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいとYouTubeの画像を載せてみました。8分程になりますが、是非最後までご覧戴ければと思います。

ボリショイバレエ『白鳥(オディール)とジークフリート王子のパ・ド・ドゥ』
  オデット/ザハーロワ、ジークフリート王子/ロベルト・ボッレ










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ジャンル : 学問・文化・芸術

スミレの季節その5




 いよいよ今年最後の「スミレの季節」です。
 スミレは早春、まだ他の草花が出始める前に咲き始め、背の高い草花が延び始める頃には終わりを迎えます。
 草花にもサイクルがあるんですね。



 盗掘され今年は見られないかと思っていた「スミレ」ですが、別の場所で発見しました。これこそ、「◯◯スミレ」と頭に◯◯が付かない、いわゆる「スミレ」。ザ・スミレです。数が少なくて、生田緑地でも見つけるのは困難を極めます。
スミレ
 

 そして、ここから先は自力で同定出来なかったスミレ達です。
 機会を見つけて、科学館の学芸員の方や自然調査団種子植物班の方に教えてもらおうと思っています。


アリアケスミレ? 
 アリアケスミレか?ニョイスミレとは明らかに違うんですけど・・・。

アカネスミレ? 
 アカネスミレか?それともスミレじゃないのかな・・・?

?スミレ 
 スミレも咲いている環境によって微妙に色合いが変わります。青紫って・・・?。内側に毛が生えているのはヒントなんですが・・・それでも??スミレです。


タチツボスミレ交雑種 
 タチツボスミレのようなニオイタチツボスミレのような・・・、色合いが薄く、交雑種なのか・・・?細かく調査しなかったのが災いし、そのまま不明になってしまいました。


 スミレは本当に難しいです。
 写真を見て分かる方は是非教えてください。
 生田緑地には、まだ2種はあるようなのですが、今のところ発見できていません。
 今年はだいぶ頑張ったつもりなんですが、また来年に持ち越しになったみたいです。









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鴈治郎はん襲名、第三弾?





 今月歌舞伎座で開催されている「鴈治郎襲名公演」昼・夜の部両方を観ました。ただし両方とも三階からの観劇だったので、花道はスッポン周辺しか見えません。夜の部の両花道を使った歌舞伎役者勢ぞろいの口上、『河庄』での鴈治郎の花道の出が見えなかったことが心残りでした。
 そこで今年は封印しようとしていた一等席をヤフーオークションで入手し、来てしまいました。そうです。今月三度目の歌舞伎座です。



一等15列7番

 花道脇の最高の座席です。花道がこんな風に全部見えます。

 口上では、仁左衛門が鴈治郎を連れて花道を歩いてきます。仁左衛門の見目麗しい姿と初々しい鴈治郎の艶やかに、思わず拍手にも熱がこもります。すると、な・な・なんと、鴈治郎はんがこちらに顔を向けて、流し目で通り過ぎていきます。思わず目が離せなくなってしまいました。
 その後、両花道に名だたる役者がずらりと並びます。私たち側の花道には、左團次、歌六、又五郎、染五郎、松江、権十郎、團蔵、彦三郎。見上げて観ていると役者と目が合ってしまい、ちょっと恥ずかしくなってしまう位置です。ドキドキ、ワクワクの興奮状態で左右の花道を交互に見渡してます。役者に近いということで舞台の印象と感動が全く違います。自然と顔がニヤニヤしてしまいます。


 『河庄』では鴈治郎はん扮する治兵衛の出が最も重要です。義太夫の「魂抜けてとぼとぼうかうか」に合わせ、つっころばし型の優男の憂いを全身で表現する場面です。その治兵衛に成りきった鴈治郎の姿を花道の揚幕が開いた瞬間から観ることができました。目の前を通り過ぎようとした時、思わず「鴈治郎はん!」と掛け声をかけたくなる衝動にかられました。全身全霊をかけて挑んでいる治兵衛に「魂抜けて〜」ではなく、「魂吸い取られてうっとり」と魅入ってしまいました。
 鴈治郎の治兵衛、芝雀の小春、梅玉の兄・孫右衛門は、それぞれの任に合った役柄で珠玉の出来栄えです。襲名公演にふさわしい最高の舞台でした。

 やっぱり一等席は、素晴らしい!と再度実感させられました。『河庄』を二度、しかも今回は一等席で観ることができたことは本当に幸せなことでした。









 

テーマ : 歌舞伎
ジャンル : 学問・文化・芸術

春の小川





 「春の小川」    高野辰之作詞・岡野貞一作曲
      春の小川は、さらさら行くよ。
      岸のすみれや、れんげの花に、
      すがたやさしく、色うつくしく、
      咲けよ咲けよと、ささやきながら。


レンゲ 




 「春の小川」のモデル、渋谷川の支線「河骨川(こうほねがわ)」が渋谷駅前に半世紀ぶりに姿を現しました。駅前再整備で清流を復活させるそうです。「すみれ」や「れんげ」が咲き誇るような川岸になるといいですね。
渋谷川暗渠 







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ジャンル : 写真

「ハナイカダ」




ハナイカダ


 数年前、生田緑地植物観察会で初めて出逢って衝撃を受けた「ハナイカダ」。
 今まで花の咲く植物に対して勝手に抱いていた拙い常識が微塵に砕けました。
 葉の上に花が咲くなんて!?
 考えたこともなかったですから。
 いまはまだ蕾ですが、このままここで花が咲き、9月頃に黒い実が出来ます。
 日本固有種で、外国の教科書にも登場する珍しい植物だそうです。







テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

ネギ坊主







ネギ坊主2 


 生田緑地周辺地域には、梨畑や野菜畑がまだまだ多く残っています。
 久しぶりに「ネギ坊主」を見ると、なんか懐かしい感じです。
 子供の頃は、春になるとそこいらじゅうにあった「ネギ坊主」。
 ついつい手でもいだりすると、ネギ臭さが一日中取れなかったことを思い出します。
 この「ネギ坊主」。天ぷらにすると美味しいらしいんですが、まだ食べたことはありません。
 こんど一度試してみたい一品です。












テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

「ウラシマソウ(浦島草)」







ウラシマソウ

 ちょっとマニアックな「ウラシマソウ(浦島草)」です。
 独特な包型のフォルムが目を惹きますが、面白いのは、
 茶色い髭のようなものがぐるっと長く延びているのが分かりますでしょうか?
 包(仏炎苞)の中心部から上に伸び、ぐるっと円弧を描いて葉の上にまで延びています。
 この長い髭のようなものを、浦島太郎が持っている釣り竿に見立てて浦島草だそうですが、
 何のために延びているのか分からないみたいです。
 見た目は南国の花のように見えますけど、日本固有種です。
 学名にも「urashima」の文字が入っているのがまた面白いです。










テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

鴈治郎はん襲名公演、第二弾!





 春の嵐? ここ数日は、大気が不安定で急な雷雨が度々訪れます。この日もこんなに青空なのに、雷雨、雹、竜巻に注意という天気予報です。


鴈治郎襲名歌舞伎座

 「昼の部」の襲名公演も満席とまではいきませんが、一幕見席の客入りは多かったようです。

 鴈治郎襲名の主演目『廓文章:吉田屋』は、鴈治郎が藤屋伊佐衛門を太夫夕霧を父・坂田藤十郎が勤めています。上方和事の代表作で、鴈治郎はんは大阪の襲名公演で初役で演じています。これから練り上げられていく役の一つです。
 鴈治郎も相当頑張っていると思いますが、ぽっちゃりした体型が災いして優男にちょっと合わない気がします。そして恋人である夕霧を父親(藤十郎)が演じているため、見ている方も「この設定には、やっぱり無理があるなぁ・・・」という感が否めず気持ちが乗らない空気が漂ってしまいます。ちょっと期待以上とは言えません。
 この演目は、片岡仁左衛門と坂東玉三郎のコンビが絶品なので、この二人を超える舞台は当分出てこないと思います。観ている方は、常に今までの舞台を比較しながら観ていてハードルが少しずつ上がっていくので、比較される役者も大変だなぁ〜とは思います(笑)。

 「昼の部」で良かったのが『六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)』。「六歌仙」の中の『文屋』と『喜撰』は、単独で上演されることは良くありますが六歌仙すべての上演はめったにありません。
 出てくる役者が豪華です。仁左衛門、菊五郎、吉右衛門、魁春、左團次、梅玉、芝雀と蒼々たる役者が次々に登場して小野小町(魁春)を巡る洒脱な舞踊を披露します。音楽も「長唄」「常磐津」「清元」と総出演の豪華絢爛な舞台です。

 官女たちに取り囲まれてユーモラスに踊る『文屋』は、仁左衛門が実に見事な舞台を披露しました。出てくるだけで、匂い立つ色気とオーラがあり、見目麗しい仁左衛門のひょうきんな姿にまたうっとりとしていまいます。

 「六歌仙」の中心的演目『喜撰』は、菊五郎と芝雀の舞踊です。菊五郎のちょっとスケベったらしい顔や仕草は、花道に登場しただけで笑いが起こります。年齢を重ねて、酸いも甘いも知り尽くした役者にだけ踊れる味わいのある喜撰法師です。年齢的に身体がついていかないところがありますが、そういった全てを超越した極みの芸があります。菊五郎にしか踊れない喜撰法師です。
 数年前に亡き三津五郎と時蔵が踊った時の印象とは別の凄さがありました。舞踊の名手だった三津五郎の喜撰法師は完璧な踊りです。しなやかさと歯切れの良さを兼ね備えた絶品の舞台で、まさに模範とすべきものです。時蔵との呼吸もピッタリで、時蔵の巧さと三津五郎の巧さが互いを引き立て舞踊の面白さに気づかされた舞台でした。もし、三津五郎が長生きして菊五郎の年齢に達した時に踊ったならば、どんな舞台を魅せてくれたのか?と思うと、残念で残念でなりません。もしかしたら、菊五郎を超えていたのでは?と、感じるからです。

 役者は、年齢を重ねてますます良い味が出てきます。技術的ものでは測れない奥深さ、経験の豊かさを加えた芸が見られるのだと思います。 
 


四月大歌舞伎 歌舞伎座 昼の部
  鴈治郎襲名披露
    一 碁盤太平記
    二 六歌仙容彩
    三 廓文章 吉田屋






















テーマ : 歌舞伎
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ドウダンツツジ




 梅、桜と一歩一歩と進んできた春も終盤になりました。
 いよいよツツジが咲き始め、GWを終える頃には初夏を迎えます。
 ツツジの中でも真っ白な壷型の花が美しい「ドウダンツツジ」。
 生田緑地の入り口を綺麗に飾り付けています。

ドウダンツツジ

 咲き始めはこんな感じです。ちょっと緑色で、壷の口がまだ閉じています。
ドウダンツツジ2 

 別名「燈台躑躅」。秋になると綺麗に紅葉しますが、咲き始めの瑞々しい時が一番美しいです。









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ヘビイチゴ







ヘビイチゴ 

 黄色が目にも鮮やかな「ヘビイチゴ」。
 中央の丸い小山に、たくさんの雌しべが集まっています。
 この小山がふくらんで赤いイチゴが出来上がります。
 似たものに、「ヤブヘビイチゴ」というのがありますが、
 花びらの下にある萼の大きさで判別します。
 花弁と同じような大きさは「ヘビイチゴ」、大きい場合は「ヤブヘビイチゴ」です。
 春らしい綺麗な黄色です。











 

テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

すみれの季節その4





 「タチツボスミレ」
 「ニオイタチツボスミレ」
 「ナガバノスミレサイシン」
 「ヒゴスミレ」
 「コスミレ」
 と紹介してきましたが、「スミレ」は盗掘に合ったのが確定し今年は断念です。
 今日は、新に2つのスミレを紹介します。

ニョイスミレ
 「ニョイスミレ」。別名「ツボスミレ」ともいいます。スミレの中では、もっとも花期が遅いものの一つで、花も小さいです。

ヒメスミレ 
 「ヒメスミレ」。日当りがいい乾いたところを好むスミレで、こんなところにと思うような場所にひっそりとしてます。このスミレも科学館の方に教えていただきました。










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カキドオシ(垣通し)

 





カキドオシ 

 紫色の唇型が美しい「カキドオシ」。
 和名の「垣通し」は、
 地を這うように延びる蔓が垣根をくぐって隣家まで行ってしまうからと付けられた名だそうです。
 この唇型の花にはついつい惹き付けられてしまい、
 気が付くとカメラを向けていることが多いです。
 良く見ると、濃いめの色といい、やわらかそうな形といい、装飾が施されたプラットフォームといい、
 どれをとっても魅惑的で、昆虫が誘い込まれるのも分かる気がします。













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歌丸さん、二年越しで頑張る!





 四月の国立演芸場「中席」では、桂歌丸さんがとりを勤めています。10日間の座席はすべて完売しています。演芸場入り口には「満員御礼」の垂れ幕がかかっていました。気づいたのは、4月6日の夕刊でした。歌舞伎にもなっている三遊亭円朝作の「塩原多助」を歌丸さんが二年がかりで挑戦すると。その夜すぐに完売間近のチケットを入手できたのは本当にラッキーでした。いつも歌舞伎やバレエの演目に関する上演情報には目を光らせていますが、ちょっとうっかりしていて危なかったです。


四月中席



 今回、歌丸さんが挑戦するのは三遊亭圓朝作『塩原多助』の前半『青の別れ』の場です。

 歌丸さんは慢性閉塞性肺疾患で呼吸困難な状態なうえ、今年1月にはインフルエンザで入院しており、もともと痩せているのに一層やせ細りかなり辛そうでした。50分もかかる長丁場の演目にもかかわらず、気迫のこもった一言一言、良くとおる声、まさに命をけずって噺すその姿に深い感銘を受けます。
 聴いている側も一言漏らさずに聴こうと、会場は波を打ったように静かです。

 『塩原多助』は、笑えるような話しではありませんが、義理・人情を表した良い話しです。落語から歌舞伎の演目にもなり、数年前「国立劇場」で昭和29年以来となる通し上演で話題となりました。先日亡くなった坂東三津五郎主役の舞台でしたが、残念ながら観に行かれませんでした。「後悔先に立たず」とは、このことです。今、観に行かれなかったことをとっても悔やんでいます(泣)。今回、歌丸さんが本来の落語の演目として上演するのも『何かの縁』だと感じます。いつかまた歌舞伎で上演されることを願いつつ、歌丸さんが二年がかりで挑むこの大作に私たちも正面から向き合おうと思います。

 後半は、来年の四月です。前半の筋を忘れないうちに聴きたいところですが・・・(笑)。歌丸さんには、ぜひとも元気に頑張ってほしいです。落語界でも大切な存在であることをしみじみと感じた一日でした。





















テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

がんじろうはん!襲名(夜の部)





 中村翫雀改め四代目中村鴈治郎襲名が、新歌舞伎座で開催されています。新歌舞伎座での襲名披露公演は、開場以来初めてです。上方役者なので、まずは今年の一月に大阪で襲名披露公演を行い、今月は歌舞伎座、その後12月の京都南座まで全国をまわります。

鴈治郎ポスター


 家紋の「イ菱」が中央に染め抜かれた鮮やかな祝幕です。新歌舞伎座では最初の両花道のつくりになっています。両方の花道に役者が並ぶとそれは豪華で華やいだ雰囲気になります。一等席の人が羨ましい。
祝幕 


 歌舞伎には、関東の歌舞伎と上方の歌舞伎という大きな二つの流れがあります。当代では、坂田藤十郎、片岡仁左衛門、中村鴈治郎らが上方勢で、尾上菊五郎、中村吉右衛門、市川海老蔵といったあたりが関東勢の役者の中心といった感じでしょうか。
 関東の威勢や気っ風のいい歌舞伎と違い、上方歌舞伎は和事と言われ、大店のボンボンが芸者に入れあげた話などの一見弱々しい和らかい芸風が特徴で近松の心中物などが人気となっています。


 「夜の部」のメインは『河庄』なのですが・・・最初の演目『石切梶原』で松本幸四郎が演じる梶原景時・・・この日の幸四郎は気合いが入っていました。確かに良かったです。この幸四郎に対する大向こうの掛け声がまた凄かった!親衛隊が来ているのでは?と思わせるような盛り上がりです。幸四郎の台詞「刀も刀」に続いて、大向こうから「役者も役者!」には、会場からどっと笑い声も上がって異常な盛り上がり。一体誰の襲名?なのかわからないほど。幸四郎の頑張りが、一際目立っている「夜の部」でした(笑)。

 期待していたメインの『河庄』は、さすがに鴈治郎はん!気合いが入ってました。つっころばし型の優男の憂いを最初の出から存分に感じさせてくれます。やっぱり藤十郎によく似ています。手拭の頰っ被りが親子ともによく似合います。
 そして周りの役者たちものびのびとやっていました。
 特に染五郎と壱太郎(鴈治郎の長男)の寸劇がなかなか良いのです。壱太郎のエア三味線と染五郎の小唄が、何とも面白く風情があり、味があって面白いです。
 兄役の梅玉と鴈治郎の絡みは、梅玉に軍配が上がるかな〜。梅玉って、本当に巧いのです。この人にこそ『人間国宝』をあげてほしいといつも思うのです。
 台詞の少ない芝雀の小春は、感情をかみ殺した演技が素晴らしい。この人も来年は、雀右衛門を襲名することが決まっていて、これからますます精進していかなければなりません。知名度が低いのですが、玄人受けする実力派です。


 歌舞伎も関西と関東では、好みも演目も違うので「襲名披露公演」にしては歌舞伎座の客の入りが芳しくありませんでした(。。;)
 人間国宝である坂田藤十郎を父に持ち、祖父の二代目鴈治郎を目標にやっていきたいと公言する鴈治郎はんの道は険しいものかもしれませんが、ぜひぜひ頑張ってほしいです。





四月大歌舞伎(中村鴈治郎襲名披露) 歌舞伎座 夜の部
  一 梶原平三誉石切
  二 成駒家歌舞伎賑 口上
  三 心中天網島 河庄
  四 石橋






 






テーマ : 歌舞伎
ジャンル : 学問・文化・芸術

シュンラン(春蘭)




 鬱蒼とした雑木林の中にひっそりと咲く「シュンラン(春蘭)」です。
 なかなか見つからなくて、
 ついに科学館の方に教えていただきました。

シュンラン


シュンラン2 

 一度でも目にしたことがないと、見つけることは相当難しいと思いました。
 目の前にあってもなかなか気付かないのは、同系色の中に埋もれているからです。
 やはり盗掘が多いそうで、表立っては教えられないそうです。
 本当は、多くの人に知ってもらうため看板でも立ててお知らせしたいところを、
 残念なこととおっしゃっていました。

 「スミレ」も咲いた後、すぐ抜かれてしまったそうです。
 本当に残念なことです。







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帰ってきた「平成中村座」〜十八世中村勘三郎を偲んで〜






 今月は、浅草に3年ぶりに「平成中村座」が帰ってきました。この3年の間に座頭の勘三郎、盟友の坂東三津五郎を失い、病気療養中で出演できない中村福助と・・・柱を無くした「平成中村座」がどうなるのか? ファンならずとも気になっていたところです。ましてや応援団としては「平成中村座」の行く末を心配せずにはいられません。いろいろな思いを胸に浅草寺裏の芝居小屋にやって来ました。

中村座
 江戸時代の芝居小屋を再現した仮設小屋です。平場は座椅子に座布団、ひしめき合うようにお客さんが舞台を取り巻きます。花道も舞台も手が届く程の近さで役者を間近に感じられます。歌舞伎座と違う中村座の定式幕に大きな釣提灯、気分も盛り上がります。今回の座席は、2階の花道上の後方です。こんな雰囲気で舞台が見えます。


勘三郎の目 
 十八世中村勘三郎にちなんで、場内に勘三郎の『目』が18カ所あるそうですが、見つけられたのは7つだけ。それも血眼になって探している中村座ファンに教えてもらって、これだけ(泣)。18カ所全部探せたら凄い!


 今回は「昼の部」にかけました。と言うのは「平成中村座」は、芝居小屋を特設するため料金がどうしても高くなってしまいます。しかも昔ながらの小屋仕立てなので、決して居心地が良い環境ではありません。5時間近い観劇では、足腰も痛くなりますし、昨日のような底冷えの日には寒さも応えます。なかなかしんどいのです。


 3年振りの中村座。仕立てでは、橋之助と彌十郎が引っ張っている構図にはなっていますが、そこは中村座です。お客さんのお目当ては、当然、中村勘九郎と七之助兄弟に注がれます。そして、今回一番の収穫は、勘九郎は希代の名優になるであろう可能性を存分に秘めたその片鱗を感じたことでした。


 『勧進帳』では、武蔵坊弁慶を中村橋之助、富樫左衛門を勘九郎が演じています。橋之助の弁慶は、一本調子で迫力に欠けます。緩急、強弱が無く、台詞や動きが頭に入って一通りはできた。。。という域に留まっています。大酒を呑んで酔っていくところに物足りなさがあり、特に酔った後の踊りが白面の踊りになってしまっています。全体として見ても、勘九郎の富樫がうまかったので、弁慶が迫力負けしている印象を受けてしまいました。
 
 『魚屋宗五郎』の勘九郎は、ハッとするものがありました。最近、三津五郎の追善番組で三津五郎が40代の頃の『魚屋宗五郎』を見ましたが、それに劣らぬ巧さがあるのです。丁寧できめ細やかな表現力は、三津五郎に劣らない演技力があります。間の取り方や芝居のリズム感は、父親・勘三郎譲りの感の良さとユーモアのセンスを兼ね備え、ものすごい役者になる予感があります。女房おはま役の七之助とも息がピッタリでその相乗効果は、芝居をより高みへと押し上げているようです。芝居は、コンビがとっても重要です。この二人は抜群のコンビへと成長してきています。

 勘九郎には、ぜひ『勧進帳』の弁慶、『髪結新三』の新三をやってほしいと思います。ますます目の離せない役者になってきました。いずれ父勘三郎、盟友三津五郎を超え、当代の吉右衛門、菊五郎をも超えていく存在になっていって欲しいです。
 これからが、本当に楽しみです。







平成中村座 陽春大歌舞伎 昼の部
  一 双蝶々曲輪日記 角力場
  二 勧進帳
  三 魚屋宗五郎













テーマ : 歌舞伎
ジャンル : 学問・文化・芸術

スミレの季節その3





 今年の春の生田緑地探索のテーマは、「スミレ」。
 いくつ見つかるか、ガンバって下を向いて歩き回ってます。


コスミレ 
 科学館で「コスミレ」が咲いているという情報を得ました。場所はなんどかチェックしている場所。それこそ目を皿のようにして、よーく見てみると「タチツボスミレ」が咲いている後ろの石垣に「コスミレ」が咲いているのを発見しました。一瞬「ナガバノスミレサイシン」かと思いましたが、葉の大きさが明らかに違いました。


アカスミレ? 
 こちらは「アカネスミレ」かと思ったのですが、ちょっと自信がありません。実は、この写真では判別できないところに何ヶ所か毛が生えている部分があるはずということをスミレ図鑑で見たので、確認してからアップしようと思ってました。虫眼鏡を持って、昨日確認に行ったのですが、なんと!なくなっていました。たった4日間しか経っていないのに一本もありません・・・!?また来年に持ち越しです。明らかに今までのものとは違うので写真だけ載せておきます。

 生田緑地では盗掘盗難が頻発しています。「かわさき自然調査団」のメールマガジンによると、孵化して間もない「アズマヒキガエル」のオタマジャクシが突然一匹残らず盗まれてしまったそうです。毎年貴重な動植物が盗まれます。恐らく、商売人だと思いますが、こうやって人の手によって自然が失われていくんだなと思いました。こういう事件が多発するので、本当に貴重な珍しいものはなかなかブログにアップできません。

 春の花は短命なものが多く、記録を残すのもなかなか難しいです。毎日確認できればいいのですが天気とこちらの都合とで、ワンチャンスのものが多いです。一度逃すとまた1年待たなければならず、自然を相手の撮影はこちらが思っているようにはいきません。NHKなどでよく自然紀行のような番組をやってますが、根気と時間と体力のいる作業なんだなと自分でやりはじめてつくづくと思いました。
















テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

ミドリハコベ

 





ミドリハコベ 

 以前、多摩川でよく見かける「コハコベ」を紹介しましたが、
 生田緑地で「ミドリハコベ」を見つけたので比較してみました。
 上が「ミドリハコベ」で、下が「コハコベ」です。

コハコベ 

 見た目の違いは・・・、ほとんど分かりません。
 この写真で分かる違いは、茎の色が違うことでしょうか。
 茶色が「コハコベ」、緑色が「ミドリハコベ」です。
 細かな違いは虫眼鏡での確認になります ^^;

 川崎で見られるハコベは、「ウシハコベ」「イヌハコベ」を加えて4種だそうですが、
 春の七草の一つ「ハコベラ」は、「コハコベ」と「ミドリハコベ」のことです。
 写真では大きく見えますが、実際には米粒ほどの大きさなので一目ではほとんど分かりません。

 学名は星を意味する「ステラリア」。
 沢山の地上の星が春に煌めきます。。。















テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

「もみじ」の花





 桜が咲くと必ず強い風が吹いて、雨の日が続きます。
 毎年繰り返される、春の恵みの雨です。
 草木にとっては、成長に欠かせない慈雨となっています。

 写真ブログは、外に出られない日が続くとネタつなぎに困るのが欠点です。幸い雨を見越して好天続きの日に撮りためたネタがあるので暫くは繋げそうですが、自然の写真は賞味期限が短く、特に春は季節が移るスピードが早いので、あっというまに季節外れになってしまい、どこまで持つことやらです。
 
イロハモミジの花


 真っ赤に咲いた「いろはもみじ」の花です。

 秋には「紅葉」と漢字で書きますが、春はなんとなく「もみじ」にしてみました。
 特に意味はないんですけど、春はひらがなな感じです。

 秋には誰もが「もみじ」に目を留めますが、花を見たことがある人がどのぐらいいるでしょうか?
 実は、私達も今年初めて見ました ^^;
 「もみじ」の花の時期はあっ!という間に終わってしまいます。
 青葉や種子になってから見ることはよくありますが、
 気がついて良かったです ^^






 

テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

テングチョウ(天狗蝶)

 





テングチョウ 

 暖かくなってきたので、蝶もヒラヒラと飛び始めています。
 生田緑地では見かけることの少ない「テングチョウ(天狗蝶)」に出逢いました。
 越冬した成虫だと思います。
 どこがテング(天狗)?かというと・・・

テングチョウ 

 横から見るとよく分かります。
 天狗の鼻のようにツンと出っ張っています。
 鼻ではないんですけど、そう見えるところが面白いです。
 下の写真は2013年撮影ですが、今までは翅が閉じた状態でしか見たことがありませんでした。
 上の写真のように翅が開いた状態で見るのはこれが初めてです。
 蝶は翅の内側と外側の模様が全然違うので、両方撮って初めて図鑑写真完成です。









テーマ : 蝶の写真
ジャンル : 写真

ヤマルリソウ(山瑠璃草)





 スミレを探して、生田緑地の中をウロウロと徘徊している毎日ですが、
 今まで通ったことのないところに行ってみたら、
 思わぬ収穫がありました。

 「ヤマルリソウ(山瑠璃草)」です。
 多摩丘陵でも自生に適した場所が限られていて、限られた場所に少ない個体数があるだけと書かれたものもありますが、確かに生田緑地でも、ここの一角だけに群生していました。
 東京都や埼玉県では、絶滅危惧種(VU)に指定されている日本の固有種です。

ヤマルリソウ


ヤマルリソウ2 

 面白い花ですよ。花の中心部に歯車のような白いものがあり、中央に穴が空いています。この穴の中に雄しべと雌しべが隠れるようについています。
 そして一つの茎に、赤紫色の花と青紫色の花が咲いているのも面白いです。途中から色が変わっていく花はありますが、この花は最初から色違いが生まれるようです。
 花の大きさは、1㎝に満たない小さな花ですが、とても綺麗な色合いをしています。











テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

キブシ




 今の時期の生田緑地は、足元を見れば小さな草花が咲き始め春らしさを感じますが、
 木々を見渡せば、少しずつ芽吹いてきたとはいえ、まだまだ寒々しい景色です。
 花の少ないこの時期に目につく、ぶら下がりものが気になります。
 「キブシ」の花です。
 桜と同じように、花が咲いた後から葉が出てきます。
 華やかでメジャーな桜と違い、地味な存在ですが早春に咲く樹木の花の代表格です。
 そして「日本固有種」です!
 といっても、島国日本には1,700種を越える日本の固有植物があると言われています。(平成23年国立科学博物館)

キブシ 


キブシのアップ 








 

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 自然観察と歌舞伎が大好きな夫婦でつくっているブログです。生田緑地と伊豆海洋公園をフィールドにネイチャーフォトを楽しんでます。

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