黄金崎ダイビング その2
黄金崎ダイビングの続きです。
まずは、インパクトのあるこの顔から。

虎のような模様とツノで迫力満点な「トラウツボ」。口の中まで模様があるから凄いです。

砂地をゆらゆら漂っていた「ヒフキヨウジ」。全身が写ってませんが、30㎝くらいはあるでしょうか?顔がなかなかキュートで可愛いです。口から火を吹くのかな?

砂地では沢山いて珍しくない「ダテハゼ」ですが、近寄ってよく見ると青い筋が頬や鰭に入っているのが見えてきます。なかなかオシャレな感じです。

左側の赤い海藻の中に隠れていた「アヤアナハゼ」。生存競争の激しい海の中では、こうやって擬態して見つからないようにしている生物が多いです。珍しく自分たちで見つけられたので嬉しかったです。そっと海藻をどけて出てきてもらいました。ちょっとイジワルそうな目をしています。

これも砂地の色と同化していて分かりにくい「サツマカサゴ」です。後ろ向きなんですが、分かりにくいですね。体表は砂地の色と同化していますが、鰭の内側はこんなに綺麗な色をしています。いざという時に、相手を驚かすために使う見たいです。この鰭の内側を撮るために悪戦苦闘!やっと指示棒で広げてもらったところをパチり!
今回は透明度が良くなかったので小物中心にアップしてみました。ダイビングは潜ったときの海況や好みによって、色々な楽しみ方があります。もっと小さなマクロな生物だけを追いかけている人もいるぐらいです。
やっと海ネタをアップすることができました。ブログのタイトルに『海』と入っていながら、なかなかアップ出来なかったのでホッとしました ^^
スポンサーサイト