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フェスタサマーミューザ開幕!



 今年9回目を迎える音楽の祭典「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI」が、いよいよ開幕しました。
 サマーミューザは、毎年真夏の音楽の祭典として川崎市民にはすっかり定着しました。N響や読響など主要な9つのオーケストラと、2つ音楽大学が公開リハーサルなどを盛り込みながら、低料金で音楽祭を盛り上げます。チケットを見せるだけでミューザ周辺の飲食店は10%割引などで利用出来るのも嬉しいです。

 その初日のオープニングコンサートを聴きに、ミューザ川崎シンフォニーホールにやって来ました。気がつけば、ミューザ再開後もう3回目です。


 真夏の音楽祭の垂れ幕やポスターが、雰囲気を盛り上げます。
フェスタサマーミューザ


 お年寄りや、買い物帰りの親子なども気楽に楽しめるのがサマーミューザのいいところです。
ミューザへの階段 

 今回の演目は、『オール・グリーグ・プログラム』です。
  ・組曲「十字軍の兵士シグール」作品56より「忠誠の行進曲」
  ・ピアノ協奏曲イ短調作品16
  ・「ペール・ギュント」

 グリーグは、ノルウェー出身の世界的な作曲家です。

 指揮者は、ユベール・スダーン;2004年ホール誕生とともに東京交響楽団を率い、導いてきましたが、今シーズンを最後に音楽監督を退きます。

 2曲目の「ピアノ協奏曲」は、グリーグが25歳の時に作曲した傑作で、彼にとって唯一の協奏曲です。今回ピアニストの小菅優さんが演奏しました。第1楽章の独特な旋律は、グリーグの愛した故郷のフィヨルドに流れ落ちる滝を描いたそうですが、大自然の圧倒的な迫力と美しさを見事にピアノで表現した感動的な演奏でした。
 「ペール・ギュント」は、ノルウェーの劇作家イプセンの依頼により書かれたグリーグの代表作です。なじみのある曲で、なかでも有名な「ソルヴェイグの歌」をソプラノ歌手新垣有希子さんが官能的に歌い上げ、最後に楽器のみでもう一度演奏し、余韻を味わいながらしずかに幕を閉じるという心憎い演出です。


 フェスタサマーミューザのオープニングを飾るのにふさわしい、心に残る演奏会でした。とっても満ち足りた気持ちになれました。















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Author:南十字星
 自然観察と歌舞伎が大好きな夫婦でつくっているブログです。生田緑地と伊豆海洋公園をフィールドにネイチャーフォトを楽しんでます。

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