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昆虫達の恋の季節



 冬の間、卵や蛹、冬眠などの方法で活動を休止している昆虫達が活動を開始する気温は15℃と言われています。昆虫達の活動に合わせるように花粉を運んでもらいたい花々も咲き始め春を迎えます。
 その昆虫達が最も活発に活動する気温は、20〜30℃です。動物の食物連鎖の最下層に位置する昆虫達にとっては、生き残りのため繁殖に精を出す絶好の恋の季節がやってきました。


「イトトンボ類の交尾」
イトトンボ類の交尾
 正確な同定をしてから出したかったのですが、イトトンボ類の同定は難しく、細部にわたる確認が必要なため、とりあえず「イトトンボ類」ということで掲載します。細くて小さいため、目が慣れないとなかなか発見が難しいトンボですが、一度目にすると次々と発見でき色の美しさに目を奪われます。



「ナガメ(菜亀)の交尾」
ナガメの交尾 
 オレンジ色が鮮やかな、カメムシ科の昆虫です。菜の花につく亀虫という意味で菜亀といいます。アブラナ科の植物を餌にしています。



「アメンボの交尾」
アメンボの交尾 
 アメンボは誰でも子供の頃から親しんでいる昆虫だと思いますが、じっくり顔を見た方は少ないと思います。実はカメムシ目の昆虫で、世界では500種程、日本でも20種程棲息しています。水の上が棲息環境ですが、海上で生活するウミアメンボというのもいるそうです。この写真は、何処にでもいる「アメンボ(ナミアメンボともいう。)」ですが、良く似ているヒメアメンボとは触覚の節の長さが違います。(触覚部分だけを最大に拡大しないと分かりませんが ^^;)



「アワフキムシの泡巣」
アワフキムシの泡巣 
 この泡状のものは、アワフキムシの幼虫の巣です。植物につがみついて、植物の維管束に口針を刺し栄養を補充しています。この泡は、幼虫の排泄物が泡立ってできた泡巣です。なぜ泡立つかは説明が相当長くなるので、興味のある方は調べてみて下さい。虫体からの分泌液が関係しています。
 この一体は、泡巣だらけなので、今後の変化を注視していきたいと思います。


 トンボといったら夏のイメージですが、「オニヤンマ」や「シオカラトンボ」もすでに飛んでいます。昨日の夏のような陽射しの中、トンボを追いかけていたらもう夏なのかと錯覚してしまいます。














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Author:南十字星
 自然観察と歌舞伎が大好きな夫婦でつくっているブログです。生田緑地と伊豆海洋公園をフィールドにネイチャーフォトを楽しんでます。

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