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念願の「第九」を聴きに・・・



 年末にベートーヴェンの『第九』を聴くことが、夢の一つでした(ちょっと小さい夢ですが・・・(笑)。ようやく希望が叶い、東京交響楽団の『第九』のコンサートに行って来ました。

 南十字星夫が川崎市教育文化会館を訪れるのは、成人式以来です。昔産業文化会館(通称、サンブン)と言ってましたが、川崎市の成人式はずっとここで行われていました。裏には有名な旧川崎球場があり、懐かしい場所です。今の成人式は「とどろきアリーナ」ですから随分違いますね。
川崎市教育文化会館


 本来の会場は、「ミューザ川崎シンフォニーホール」でしたが、昨年の東日本大震災で天井が崩壊し、その改修工事のため現在閉鎖中です。来年の4月にリニューアルオープンされることになり、とても楽しみにしています。

ミューザ川崎 




 川崎も昔と違い、ラゾーナやアゼリアが出現してオシャレな街に変貌しつつありますが、競輪場や競馬場のある側、市役所通りの一本裏側の東三田地区は少し綺麗になったとはいえ、相変わらずのDEEPな川崎です。
 その入口には、酒をボトルごと飲む酔っぱらいのオジサン像がお出迎えです。毎年10月、この一帯の商店街が主催する「いいじゃん、かわさき!」のイベントは大規模で凄い賑わいです。
川崎市仲見世通り 



 「東京交響楽団」は、予想をはるかに超える素晴らしいオーケストラでした。弦楽器はやわらかく、艶のある音色で、まるで一つの音色に聴こえる程すべての弦楽器の音がそろっていました。管楽器は、甘く伸びやかな音色で美しく調和がとれており、難しいホルンの音の狂いも全くありませんでした。世界の有名オーケストラに、決して引けを取らない楽団だと思いました。
 「第九」の合唱は東京交響楽団直属の「東響コーラス」で、総勢180人程のコーラスは圧巻でした。
指揮者は、大友直人さんです。演目は、モーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲第5番」、ベートーヴェンの「交響曲第9番」、アンコールの『蛍の光』と総てが素晴らしい演奏でした。「蛍の光」は出演者全員によるペンライトの演出がステキで、演奏中徐々にステージ上の照明が暗くなっていく中、「蛍の光」を歌い上げ、最後は真っ暗になった中にペンライトの光だけが浮かび上がるという幻想的な光景に感激してしまいました。
 「第九」の「歓喜に寄す」を聴くと、また次の年に向けて力が湧いてくる気がし、年末にあちこちで「第九」をやっているのが理解できる気がします。来年以降も、「年末には第九!」を聴こうと思います。


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南十字星

Author:南十字星
 自然観察と歌舞伎が大好きな夫婦でつくっているブログです。生田緑地と伊豆海洋公園をフィールドにネイチャーフォトを楽しんでます。

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