ワイキキで見られる野鳥たち(2)
ハワイは、人間ばかりでなく鳥たちにとっても楽園なのだと、彼らを見ていると思えてきます。
「Yellow-fronted Canary」カナリアの一種です。
美しい声がするなぁ〜と、声の主を探すとこの鳥に出会えます。

「Java Sparrow」 和名 文鳥(ブンチョウ)
この子を初めてハワイで見た時、鳥かごから逃げ出して来たのだと本気で思いました。
群れで餌をついばんでいるのを見た時は、ビックリしました。それと同時に、自由に飛び回るブンチョウはやっぱり鳥かごで飼われているよりも幸せだと感じました。

「Japanese White-Eye」 和名 メジロ
メジロが南国ハワイにいることが、ちょっと不思議でした。調べてみると、日本から移入された鳥だそうです。日本のメジロよりも鳴き声が美しいと言われています。

「Spotted Dove」 和名 キジバト
首の柄が、目立つので日本のハトとは違うとすぐわかると思います。実際に見ると、ちょっとオシャレですよ!

「Zebra Dove」 和名 チョウショウバト
普通のハトよりも小さくて、やせています。頻繁に目にすることができる鳥です。
プールサイドでも、良く歩いているのを見かけます。仲睦まじい姿をあちこちで見かけるハトです。

「House Sparrow ♂」
日本のスズメに比べると、ちょっと色が薄い気がします。こちらが、オスです。

「House Sparrow ♀」 こちらはメスですが、顔に黒色がないせいか優しい顔立ちに見えます。

木のあるところでは、必ず鳥の鳴き声を聴くことができます。芝生の上を群れで、エサを探す姿も良く見られます。小鳥の種類も多いですが、カラスをほとんど見かけないのが日本とは一番の違いかもしれません。
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ハワイのスーパーマーケット事情
ハワイのスーパーマーケットをご紹介します。
ハワイの物価は訪れる度毎に上がっていて、牛乳や卵の値段は日本の倍くらいです。野菜は、アメリカ本土からの空輸なので高いです。しかし、日本よりも安いものもまだまだ沢山あります。
「地元産パパイヤ」一般$1.79 会員$1.39
青くてちょっと固めのものは、2〜3日おくと甘くなります。手前の黄色は、ちょっと熟れ過ぎかもしれませんが甘いと思います。今回も何回か食べましたが、やみつきになる美味しさです。私達は、スーパーのメンバー登録をしてあるので会員価格で購入できます。

「リブアイステーキ肉 2.15ポンド(976g)$17.18」
安くて大きな牛肉が、ずら〜っと並んでいます。今までに何回も挑戦してみましたが、やはり日本の牛肉の美味しさにはかなわないというのが、今のところ結論です。

「ビール30缶 $22.99」
ビールの安さだけは、あまり変わりません! ビール好きには、たまならい値段です。円高の時はお得感も倍増です。

「1ガロン(3.8ℓ)牛乳」ちなみに、後ろに並んでいる紙パック牛乳でも0.5ガロンです。
アメリカの牛乳やジュースは、最初その大きさに驚きます。「これ1つ持ったら、後何も持てないじゃ〜ん!」

「ハムステーキ 1.15ポンド(522g)」
今回、このハムステーキに挑戦しました。味は結構いけてますが、塩っぱさに負けました。きっと料理にコツが必要だったのかもしれませんが、ちょっと残念でした。

「シリアルコーナー」これでまだコーナーの半分ぐらいです。
さすがシリアルの国を象徴するコーナーです。山ほど種類があって、どれが良いのか選べず結局食べるときはいつも日本にもあるものを買ってしまいます。なかなか挑戦する勇気が出ません。なぜって、失敗した時のショックが大きいと思うから・・・箱の大きさが、日本の倍くらいあるんです!

「アロハ納豆 85g」
この納豆、美味しかったですよ。ただし、しょうゆ(たれ)とからしは、付いてませんので持参しないとダメですが・・・。

「豆腐 396g」
こちらの豆腐は、大きくてしっかりしています。ソフトが絹ごしだと思うのですが、木綿豆腐に近い感じです。
マーボー豆腐にして食べましたが、全く違和感はありませんでした。

日本の食材も現地生産のものは、それほど高くありません。日本人としては長ネギがないのが不便です。以前は、ダイエー(現在はドンキーになってます)に売ってたんですが、今はすべて万能ネギになってます。スーパーでは、日本にはないものを見つけるのが、とっても楽しいです。スナック菓子は、大袋のものが多くて高いです。今回、コーンを買って来てポップコーンを自分で作ってみました。これは安くて、コツさえ覚えれば簡単にできます。お得感も抜群です!
価格は、ワイキキから離れる程安くなっていきます。足を怪我してなければ、市場やチャイナタウンで新鮮で安い食材を仕入れにいくのですが、今回は我慢して近くのスーパーとアラモアナショッピングセンターのスーパーを利用しました。
コンドミニアムに泊まると旅の楽しみが倍増するのでお勧めです!
ワイキキで見られる海洋生物たち(固有種あり)
今回は、リハビリ中心の滞在で海もプールも入りませんでしたが、ハワイで海を見ずして過ごすことは考えられません。海岸沿いを生物探索をしながら歩きました。
すると、思いがけない生物に出会うことができました。
「ハワイアンモンクシール」ハワイ固有種で絶滅危惧種
カピオラニ公園寄りのワイキキビーチを歩いていると、テープで囲まれて立ち入り禁止になっているエリアがありました。
かなり大きい(約2m)アザラシが打ち上げらていて、一瞬死んでいるのかと心配しながら眺めていると、ばったんと寝返りをうちました。「あ〜、生きてる!」 海の中でもまだ出会ったことのない「ハワイアンモンクシール」にこんな形で会うことができました。すごいラッキー!!

「ちょっと疲れているだよね。静かに寝かせておいてよ〜。」
「`A`ama(アッアマ)」の交尾
堤防の岩場には、この黒いカニが沢山います。岩と同じ色なので、ちょっと足を止めてじっくり見ないとわからないかも知れません。時間はたっぷり、しばらくしゃがみ込んでカニの生態観察・・・すると、一匹の蟹がスルスルっと寄って来て。。。蟹の交尾です。
「タスキモンガラ」
堤防の上から海面を眺めると、色々な魚が泳いでいるのが見えます。水も綺麗で、透明度も抜群! 近くでは、シュノーケルをしている人たちもいます。上からでもこんなに確認できます。
「アオヤガラ」
海面の揺らぎの中に細長く青い魚がいるのわかりますか?「アオヤガラ」です。 群れで波間を漂っていました。
「ツノダシ」
結構大きめの「ツノダシ」が、ペアで泳いでいる姿を沢山確認することができて、ちょっとビックリしました。
潜らなくても、こんなに見ることができるハワイの海はすごいなぁ〜と改めて感動した瞬間です。
「Belted Wrasse(ベルテッドラス)♂」ハワイ固有種
伊豆で見られるカミナリベラのハワイバージョンです。
「いつも見ているベラと思いきや・・・何とハワイの固有種でした!」
ちなみに、伊豆の「カミナリベラ」はこれです。色合いが違いますね。
「シマハギ」
この子たちも、上から良く見ることができました。
ワイキキの海岸も何カ所か魚が集まりやすい場所があり、海に入らなくても魚が観察できます。どんな魚に出会えるかはその日の運次第です。今回は、「ハワイアンモンクシール」と「ベルテッドラス」に出会えたのは超ラッキーでした。
すると、思いがけない生物に出会うことができました。
「ハワイアンモンクシール」ハワイ固有種で絶滅危惧種
カピオラニ公園寄りのワイキキビーチを歩いていると、テープで囲まれて立ち入り禁止になっているエリアがありました。
かなり大きい(約2m)アザラシが打ち上げらていて、一瞬死んでいるのかと心配しながら眺めていると、ばったんと寝返りをうちました。「あ〜、生きてる!」 海の中でもまだ出会ったことのない「ハワイアンモンクシール」にこんな形で会うことができました。すごいラッキー!!

「ちょっと疲れているだよね。静かに寝かせておいてよ〜。」

「`A`ama(アッアマ)」の交尾
堤防の岩場には、この黒いカニが沢山います。岩と同じ色なので、ちょっと足を止めてじっくり見ないとわからないかも知れません。時間はたっぷり、しばらくしゃがみ込んでカニの生態観察・・・すると、一匹の蟹がスルスルっと寄って来て。。。蟹の交尾です。

「タスキモンガラ」
堤防の上から海面を眺めると、色々な魚が泳いでいるのが見えます。水も綺麗で、透明度も抜群! 近くでは、シュノーケルをしている人たちもいます。上からでもこんなに確認できます。

「アオヤガラ」
海面の揺らぎの中に細長く青い魚がいるのわかりますか?「アオヤガラ」です。 群れで波間を漂っていました。

「ツノダシ」
結構大きめの「ツノダシ」が、ペアで泳いでいる姿を沢山確認することができて、ちょっとビックリしました。
潜らなくても、こんなに見ることができるハワイの海はすごいなぁ〜と改めて感動した瞬間です。

「Belted Wrasse(ベルテッドラス)♂」ハワイ固有種
伊豆で見られるカミナリベラのハワイバージョンです。
「いつも見ているベラと思いきや・・・何とハワイの固有種でした!」

ちなみに、伊豆の「カミナリベラ」はこれです。色合いが違いますね。

「シマハギ」
この子たちも、上から良く見ることができました。

ワイキキの海岸も何カ所か魚が集まりやすい場所があり、海に入らなくても魚が観察できます。どんな魚に出会えるかはその日の運次第です。今回は、「ハワイアンモンクシール」と「ベルテッドラス」に出会えたのは超ラッキーでした。
亀ちゃん(市川猿之助)からのプレゼント
明治座で開催中の花形歌舞伎、夜の部に行って来ました。
久々に花道が全て見える良い席で「亀ちゃん」を見られるので、わくわくしながら明治座を訪れました。
通し狂言『天竺徳兵衛新噺(てんじくとくべえいまようばなし)』は、大きなガマガエルが火を噴いたり、ガマガエルの着ぐるみを着たり、妖術あり、幽霊あり、宙乗りありと盛りだくさんの演目です。まさに亀ちゃんのための歌舞伎です。亀ちゃんの良さを余す事無く発揮された舞台です。『あっぱれ〜!亀ちゃん!!』
これは等身大の亀ちゃん写真パネルです。休憩時間には、亀ちゃんファンのおばさま、お姉様方が列をなして記念写真を一緒に撮ってました。もちろん、おじさまやお兄様方もいましたが・・・。

観に行ったこの日(11月26日)は、亀ちゃんの37歳の誕生日でした。
来場者全員に亀ちゃんからのプレゼントで「チオビタドリンク」が配られました。なんだか、とっても得した気分です。
「お誕生日おめでとう!!」
この11月から「ソルマック」のCMにも出ているそうです。今、売れに売れている歌舞伎役者です。
明治座前の銀杏並木は、今が最高の『黄葉(こうよう)』です。
雨が降っていたものの、気分は最高の一日でした。
久々に花道が全て見える良い席で「亀ちゃん」を見られるので、わくわくしながら明治座を訪れました。
通し狂言『天竺徳兵衛新噺(てんじくとくべえいまようばなし)』は、大きなガマガエルが火を噴いたり、ガマガエルの着ぐるみを着たり、妖術あり、幽霊あり、宙乗りありと盛りだくさんの演目です。まさに亀ちゃんのための歌舞伎です。亀ちゃんの良さを余す事無く発揮された舞台です。『あっぱれ〜!亀ちゃん!!』
これは等身大の亀ちゃん写真パネルです。休憩時間には、亀ちゃんファンのおばさま、お姉様方が列をなして記念写真を一緒に撮ってました。もちろん、おじさまやお兄様方もいましたが・・・。

観に行ったこの日(11月26日)は、亀ちゃんの37歳の誕生日でした。
来場者全員に亀ちゃんからのプレゼントで「チオビタドリンク」が配られました。なんだか、とっても得した気分です。
「お誕生日おめでとう!!」

この11月から「ソルマック」のCMにも出ているそうです。今、売れに売れている歌舞伎役者です。

明治座前の銀杏並木は、今が最高の『黄葉(こうよう)』です。

雨が降っていたものの、気分は最高の一日でした。
ワイキキで見られる植物(1)
今回は、ワイキキで良く目にすることのできる植物をご紹介します。
「Monstera(モンステラ)」
観葉植物として有名ですが、この葉っぱはかなり大きくなります。葉には穴が沢山あいてますが、虫に食べられたわけではありません。

モンステラは、ハワイアンキルトやアクセサリーのデザインにも良く使われています。
ゴミ箱にも描かれていて、最も親しまれている植物であることが伺われます。

「Philodendron Selloum(フィロデンドロン・セローム)」
葉を楽しむ観葉植物として人気のある植物です。同科(サトイモ科)のモンステラに良く似ています。

「Rainbow Shower Tree(レインボー・シャワーツリー)」
この木は街路樹になっているところもあるぐらいよく見かける植物ですが、この時期は花が少ないのが残念です。花の時期には、鈴なりの花房が本当にシャワーのようでみごとです。
カピオラニ公園には、現在の天皇陛下が52年前にハワイをご訪問された際、公園の一角に植樹されたものがあるそうです。特にプレートがないので、どの木だかはわかりませんが。

「Plumeria(プルメリア)」
一度くらいは、耳にしたことのある花の名前だと思いますが、こんな木です。

「Plumeria オブツサ種」
プルメリアには、園芸品種が多いですが大別すると「オブツサ種」と「ルブラ種」の2種類があります。
「オブツサ種」は白が基調ですが、「ルブラ種」はピンクや黄色など色とりどりの花があります。
レイの花としても知られてますが、プルメリアをモチーフにしたアクセサリーは、どれもとってもかわいいです。

ハワイを訪れると必ず見ることができる植物たちです。どれも南国の雰囲気を盛り上げてくれるものばかり。陽射しに負けない明るさと強さを感じさせます。
生田緑地の紅葉は今・・・
素晴らしい秋晴れなので、久しぶりに生田緑地へ紅葉の確認に行って来ました。
生田緑地への道筋は朝から紅葉を見に行く人が続々と続いていました。
陽当たりの良い「菖蒲池脇」のもみじは、ずいぶん色づいています。

奥の池の手前の「メタセコイア」は、薄らと秋色に染まっています。

「奥の池」は、日陰になるので、まだ紅葉は始まったばかりの状態です。

「奥の池脇の石畳」 現在の落ち葉は、まだちょっと緑が多いですが風情がありました。
これからもっと色とりどりの落ち葉が見られるのでは、と楽しみです。

七草峠入口から民家園を望むこの辺りは、陽当たりが良く今が最高に綺麗な時だと思います。
紅色が、目にも鮮やかでした。

紅葉をこんな近くで堪能できるなんて幸せです。
「日本って、良いなぁ〜!」としみじみ感じる瞬間です。
ワイキキで見られる野鳥たち(1)
昨夜ハワイから帰って来ました。今日は、ちょっと時差ぼけで頭がボ〜っとしています。
これから、少しずつハワイの生物や見聞きしてきたものをアップして行きたいと思います。
この赤い顔の鳥は、ビーチの木陰でも見ることができます。何年も前ですが、初めて出会った時はキュートな姿にすごく興奮したことを今でもよく覚えています。その時から、この鳥を「赤ずきんちゃん」と呼んで親しんでます。
「Red-Crested Cardinal」 和名「紅冠鳥(コウカンチョウ)」

今回、この色の鳥は初めて見ましたが別の種類の鳥かと思いました。
「Red-Crested Cardinal」の幼鳥です。

この子は、地面でも、木の上でも何羽か集まるとすごくうるさいです。
こんな芝生の上で、4羽集まって討論しているのか? ケンカしているのか? あまりにもぎゃ〜ぎゃ〜騒ぐので、何してるのかとばかりに近づいたら、あわてて逃げて行きました。しばらくすると、また集まってきて続きの言い争いをする姿が面白かったです。歩くのがとても下手な鳥です。
「Common Maya」 和名「印度八哥(インドハッカ)」

「Commom Maya」の飛翔する姿です。翼を広げると白い色が目立ちます。この白紋を八の字に見立ててハッカというそうです。

夏はシベリアやアラスカで繁殖し、冬季は東南アジアやオーストラリアなど暖かい国に渡り越冬する渡り鳥です。ちょうどハワイにも、11月頃渡ってきます。
この色は冬羽で、夏羽は顔からお腹にかけて黒いので「ムナグロ」と言うそうです。残念ながら、ハワイではこの色しか見られません。
この鳥は、警戒心が強くて止まっている時も片足を上げてすぐに逃げれる態勢をとっています。ある一定の距離に近づくと、すぐに逃げ出します。その距離がさらに縮まると、飛んでいってしまいます。
「Pacific Golden-Plover」 和名「胸黒(ムナグロ)」

鳥の習性を観察するのは、とっても面白いです。鳴き声や逃げ出す姿で、何となくその鳥の性格が見えてくるような気がします。あちらさんにとっては、きっと変な人間が近づいてきたと迷惑なのかも知れませんが。
今回は沢山の鳥の写真が集まりました。まだまだ続きます。
フライデーナイトはヒルトンで花火
金曜日の夜は、ワイキキに花火の音が鳴り響きます。
初めて訪れた頃は、何の音?ハワイで花火?とビックリして音のする方向を探しまわりました。
この花火は、毎週金曜日にヒルトンのプールサイドで行われるハワイアンディナーショーのラストに約5分間打ち上げられます。アメリカ人のテンションは一気に上がり、町中に喚声が沸き上がります。

うってかわって、今朝のハワイです。厚い雲に覆われ雨です。これだけ厚い雲に覆われていると一日中雨か曇りかもしれません。太平洋の真ん中にある島なので、天気予報はまったく当たりません。まっ、こんな日もたまにあります。午後は、スポーツジムにでも行こうかな。

とりあえず、天気の様子を見ながら昨日買ってきたパイナップルを切ってみました。今回これで2個目です。もの凄く甘く美味しいです。カットしてあるものも売ってますが、一個買って来て自分でカットする方が断然安いです。2人で大体3日間ぐらいの分量があります。スーパーで、$2.43で購入しました。購入する時は、外側の状態を見極める事が重要です。このぐらい黄色くなっているものが食べ頃です。

明日は楽しみにしていたフットボールデー!テレビでは一日中アメフトをやっています。大量のポップコーンを作り、アイスクリームを食べ、瓶ビールを片手に楽しみます。
では、次回の更新は帰国後になります。アロ〜ハ。

洗濯日のハワイ
アラモアナショッピングセンターでは、早くも大小のクリスマスツリーが飾られていました。

アラモアナセンターの外側には、サンタさんが立っています。かなりの大きさです。
下はバス停になっていて、今停まっているのはルックJTBのオリオリの新型バスです。今年2月に来たときはなかったバスです。色も綺麗だし、形もシャレていて思わず乗りたくなりますが、高いツアーでないと乗れません(泣)!
ヒルトンのコンドミニアムの部屋(リビングダイニング)です。
寝室はこんな感じです。リビングと別なので、ゆったりです。
リビングの手前に、フルキッチンがあります。自動食器洗い機が付いていて、すごく便利です。
オーブンは、大き過ぎて使いこなせません・・・(残念)
ちょっと古いタイプですが、炊飯ジャーがあるので活用しています。
プールサイドで寝転んで見る空は、やっぱりハワイそのものです。ヒルトンに泊まった時は、午前中は日陰になっているこのプールサイドで本を読んで過ごすのが日課になっています。
この時期の風は、思いの外涼しくてちょっとプールに入る気になれないのが残念ですが・・・。
住むように、ハワイに滞在するのが私たちのスタイルなので観光はほとんどなく、買い物はスーパー、食事のほとんどは自炊です。日本でも昼は麺類が多い我が家では、麺類はたっぷり日本から持ってきています(笑)
旅も半ばなので本日はこれから、洗濯です。ハワイのコンドミニアムにはどこでもランドリールームがあり、洗濯機・乾燥機が完備されていてとても便利です。洗濯が終わったら、バードウォッチングに出かけようかと思ってます。野鳥の写真が思いのほか沢山撮れてます。

アラモアナセンターの外側には、サンタさんが立っています。かなりの大きさです。
下はバス停になっていて、今停まっているのはルックJTBのオリオリの新型バスです。今年2月に来たときはなかったバスです。色も綺麗だし、形もシャレていて思わず乗りたくなりますが、高いツアーでないと乗れません(泣)!

ヒルトンのコンドミニアムの部屋(リビングダイニング)です。

寝室はこんな感じです。リビングと別なので、ゆったりです。

リビングの手前に、フルキッチンがあります。自動食器洗い機が付いていて、すごく便利です。
オーブンは、大き過ぎて使いこなせません・・・(残念)
ちょっと古いタイプですが、炊飯ジャーがあるので活用しています。

プールサイドで寝転んで見る空は、やっぱりハワイそのものです。ヒルトンに泊まった時は、午前中は日陰になっているこのプールサイドで本を読んで過ごすのが日課になっています。
この時期の風は、思いの外涼しくてちょっとプールに入る気になれないのが残念ですが・・・。

住むように、ハワイに滞在するのが私たちのスタイルなので観光はほとんどなく、買い物はスーパー、食事のほとんどは自炊です。日本でも昼は麺類が多い我が家では、麺類はたっぷり日本から持ってきています(笑)
旅も半ばなので本日はこれから、洗濯です。ハワイのコンドミニアムにはどこでもランドリールームがあり、洗濯機・乾燥機が完備されていてとても便利です。洗濯が終わったら、バードウォッチングに出かけようかと思ってます。野鳥の写真が思いのほか沢山撮れてます。
ハワイ滞在のさわりをちょっとだけ・・・
11月11日から11泊ハワイに滞在しています。
今回もオアフ島だけで、ヒルトン・ハワイアンビレッジのコンドミニアムに宿泊しています。部屋から見える風景はこんな感じです。

ヒルトンホテル近くのビーチからダイアモンドヘッドが、くっきりと見えます。
気温は26度くらいですが、陽射しは真夏の熱さです。
カピオラニパークからのダイアモンドヘッドは、もっと間近に見えます。
部屋から夕陽を眺めながらの夕食は、ちょっと贅沢な気分です。
太陽が海の中に沈む時、ジュ〜っと音が聞こえた気がしました!
太陽は日本で見るのと同じはずなのに、違って見えるのは何故かな・・・?
日本の週末に合わせて、少しブログをアップしていきます。
今回もオアフ島だけで、ヒルトン・ハワイアンビレッジのコンドミニアムに宿泊しています。部屋から見える風景はこんな感じです。

ヒルトンホテル近くのビーチからダイアモンドヘッドが、くっきりと見えます。
気温は26度くらいですが、陽射しは真夏の熱さです。

カピオラニパークからのダイアモンドヘッドは、もっと間近に見えます。

部屋から夕陽を眺めながらの夕食は、ちょっと贅沢な気分です。

太陽が海の中に沈む時、ジュ〜っと音が聞こえた気がしました!

太陽は日本で見るのと同じはずなのに、違って見えるのは何故かな・・・?
日本の週末に合わせて、少しブログをアップしていきます。
ヤツデの開花変化とイヌタデ、トネアザミの見分け方
旅立つ前に植物観察のポイントを今日の生田緑地の写真を使って書いてみます。
1)「ヤツデ(八手)」別名テングノウチワの開花観察
これからの時期の観察に相応しいものとしてヤツデがあります。
まず、ヤツデというのに、裂状の葉は八手ではありません。通常奇数で7〜11が普通のようで、9が多いようですが、これは7ですね。真冬の寒い時期に白い花を咲かせるので、晩秋のこの時期に開花が始まります。左側の小さいのが開花し始めで、右側が少し進んで伸びながら開いていく様子が分かります。

更に進んだところです。薄茶色から薄い緑色に変わり、四方八方に広がっていきます。もう少し大きく広がり、初冬になる頃に頂部から白い花が咲いていきます。春には、実が出来るので冬の観察対象として一つ探しておくと面白いです。

2)「イヌタデ(犬蓼)」の同定ポイント
道端にも咲いている雑草ですが、こうやって写真に撮ると赤い実がとても美しいです。正確には実の包みで中に黒い実が入っています。似たような仲間として、ハナタデ、サクラタデ、ヤナギタデ、ハルタデ、オオベニタデ、オオイヌタデ、サナエタデとあり特にサナエタデとの見分けが難しいです。同定するには、茎や葉をもう少し丹念に調べないと分かりません。そこでルーペが必要になります。次の写真に拡大したものを載せてみました。

托葉鞘(たくようしょう)の拡大写真です。「托葉」は、葉が茎についている部分で、植物によって形状はさまざまです。その托葉が、タデ科の場合、鞘のようになって茎を包み込んでいるので「托葉鞘」といい、筒の長さは8mm程です。筒の上に長い毛が生えていますが、サナエタデにはこの毛がありません。この毛の有る無しがイヌタデとサナエタデの見分けの最大のポイントになります。花や実だけ見てもなかなかわかりません。托葉鞘は肉眼で確認するのは難しいと思います。

3)「トネアザミ(利根薊)」の同定ポイント
単にアザミという和名の植物はありません。一般に言われているのは、キク科アザミ属の総称です。アザミの仲間はみな良く似ていて判別が難しいです。トネアザミの見分けのポイントは、花の下にある総苞という部分のトゲトゲが鋭くツンツンしていることと、糸のような花が他のアザミより長いことです。総苞(そうほう)は、キクやタンポポなどに見られ、判別のポイントになります。

旅立ち前に、いつも行っている植物観察のポイントの一部をご紹介してみました。まだまだ勉強中で難しいです。
いよいよ今夜、ハワイに向け出発します。
ハワイではコンドミニアムに泊まるので自炊をしながらのんびりと過ごします。足が完治していないのでダイビングは出来ませんが、散歩がてら陸上の生物観察は楽しんできますので、ホームの生田緑地とは違った生物をたくさん紹介できると思います。
次回のブログ更新は、帰国翌日の11月24日からを予定していますのでお暇な時に覗いてみてください。
野菊3種
今が旬の花といえば菊ですが、その中でもどこにでも咲いている野菊を3種ご紹介します。
「ヒメジョオン(姫女おん)」→おんの漢字が出ませんでした。
ヒマワリのような形で、花弁がとても細いのが特徴です。中央の黄色い部分も花で、管状花といいます。驚異的な繁殖力を誇るキクです。

「ヨメナ(嫁菜)」
ちょっと湿った場所に生え、淡紫色の花をつけます。春の若菜は食用になるので、和名「嫁菜」の由来となっています。

「リュウノウギク(竜脳菊)」
日当りの良い場所に群生しています。葉の裏側が毛深く白っぽいのが特徴で、葉を揉むと揮発性の刺激臭があるそうですが、まだ試していません。
見た目は、小さなマーガレットといった感じです。

野菊はとても小さいものが多いので、気をつけていないと見過ごしがちになってしまいますが、よく観察するとそれぞれ特徴がありとても可愛いです。
秋色の生田緑地
秋色の生田緑地を観察しに行って来ました。
ずいぶん紅葉している木々が増えていました。


「梅園」は初めてご紹介しますが、今はこんな感じになっています。

●印が生田緑地梅園にある品種です。数えると43品種あります。

ミノムシ(蓑虫)を見つけました。
蓑虫は、ミノガ科オオミノガの幼虫です。脱皮を繰り返しながら蓑を大きくして成長しますが、もう11月なのでこれで最大の大きさぐらいかな?このまま越冬します。自治体によっては絶滅危惧種に指定されているようです。

この「ミノムシ」を観ている時、南十字星妻は見えない虫?(ただ見ていなかっただけ?)に襲われて、首スジと鎖骨のあたりを刺されて皮膚科に行くはめになってしまいました。大したことは無かったものの、どうも生田緑地では色々なことに遭遇する(笑)ので、気をつけないと・・・と反省してます。
昼の顔見世 仁左衛門が・・・
今日は「顔見世大歌舞伎」の昼の部に行って来ました。
顔見世興行なので、櫓が新しく建ちました。

一つ目の演目は『双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)』です。二人の相撲取りを中心とした話ですが、重要な役どころ(南与兵衛、後に南方十次兵衛)を演じる事になっていた片岡仁左衛門が、体調不良のため中村梅玉が代役を勤めました。
梅玉が演じるこの演目は今年の夏、大阪で観ていたので、安心して観ることができました。梅玉のこの役ははまり役だと思います。ただ、仁左衛門のを観て比較したかったので、それができなくて残念です。
その他、相撲取りの一人、濡髪長五郎を演じた市川左團次は、身体が大きい左團次にはピッタリで押出も強く見応えのあるものでした。また、坂東竹三郎の母お幸(おばあさん役)は見事で魅入ってしまいました。

二つ目の演目『人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)』は、題名こそ文七ですが主役は文七ではなく、左官長兵衛です。この役は、尾上菊五郎が演じましたが、世話物の達人菊五郎にはもってこいの役柄で、観ていて大いに楽しむことができました。

同じ演目を何回か観るうちに、役者のはまり役がわかってきたり、配役が変わるとこんなに違ってしまうのかと驚かされたりと・・・歌舞伎は、観れば観るほど奥が深いなぁ〜と、しみじみ感じます。
小春日和
天気予報で言ってましたが、今日はまさに小春日和って言葉がぴったりな一日でした。
この、『笑ゥせぇるすまんの喪黒福造』の目にソックリなのは・・・、
「ヌスビトハギ(盗人萩)」の実です。
花は、可憐な花なんですが、何故、盗人なんて名を頂くことになったのか?諸説あるようです。
有力なのは、
一)実の形が盗人の忍び足に似ている
二)実が知らない間にこっそり服に付くのが盗人っぽい
ということらしいです。

「コセンダングサ」
北アメリカ原産の帰化植物でどこにでも生えている、いわゆる雑草です。帰化植物とは、外国の植物が人為的手段で持ち込まれ、繁殖し野外で勝手に生育するようになったもののことで、日本の植物の三分の一ぐらいは帰化植物と言われています。

「ノササゲ(野大角豆)の実」
いかにも、マメ科の植物の実って感じです。これは熟した実ですが、熟す前は緑色で莢隠元(さやいんげん)にそっくりです。中に3〜5個の種子が入っています。

花からいよいよ実の季節になってきました。実も弾けて種子が飛び出すといよいよ冬がやってきます。
秋の野草
日曜日の生田緑地の写真からいくつかご紹介します。
「オオイヌホオズキ」
イヌホオズキ、オオイヌホオズキ、アメリカイヌホオズキと良く似た種が3種あるうちの一つです。
イヌホオズキは在来種で、オオイヌホオズキはアメリカ産帰化種です。見た目はソックリで見分け方を知らないとほとんど分かりません。果実には、毒があるので要注意です。

「クサギ(臭木)」
鮮やかな赤いガクと空色の実が遠くからでも目につきます。花の咲いていた夏には良くナガサキアゲハがとまっていました。和名のとおり葉に悪臭があるそうですが、湿地の柵外なので嗅ぐことができませんでした。ガクと実は草木染めに使うそうです。

「ツリフネソウと実」
秋に一度掲載したツリフネソウも花の時期は終盤で、たくさんの実がなっていました。実が熟すと弾けて種子をはじき飛ばします。花言葉は、「安楽」「心を休める」以外に「私に触れないで」というのもあります。

明治座花形歌舞伎の亀ちゃん(猿之助)
今日は、明治座の花形歌舞伎(昼の部)に行って来ました。
今月は、11日〜23日までハワイに行く予定がある中、新橋演舞場、明治座、国立劇場と3つの劇場で歌舞伎興行があり超ハードスケジュールです。さすがに、国立劇場は諦めました。。。チケットとってないだけなので、諦めきれないけど。。。
昼の部の2演目『蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)』は、市川猿之助が六変化をするものです。最初から最後まで、亀ちゃん(猿之助)を隅から隅まで堪能できる舞台でした。
やっぱりファンクラブに入っちゃおうかなぁ〜!!

明治座には、沢山の絵画が飾られています。
その中の一つ、加藤晨明作の舞妓さんの絵ですが、題名は不明です。
明治座140周年記念写真展から一枚
この舞台、ぜひ観てみたかったです。
浜町公園から見た明治座前銀杏並木
やっぱり11月ですね。結構、色づいてました。銀杏も落ちていて、思わず拾おうかと思いましたが、観劇中に臭ってしまうので諦めました。
明治座は、都営新宿線「浜町駅」からとても近くて行きやすいところです。
今月は、11日〜23日までハワイに行く予定がある中、新橋演舞場、明治座、国立劇場と3つの劇場で歌舞伎興行があり超ハードスケジュールです。さすがに、国立劇場は諦めました。。。チケットとってないだけなので、諦めきれないけど。。。
昼の部の2演目『蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)』は、市川猿之助が六変化をするものです。最初から最後まで、亀ちゃん(猿之助)を隅から隅まで堪能できる舞台でした。
やっぱりファンクラブに入っちゃおうかなぁ〜!!

明治座には、沢山の絵画が飾られています。
その中の一つ、加藤晨明作の舞妓さんの絵ですが、題名は不明です。

明治座140周年記念写真展から一枚
この舞台、ぜひ観てみたかったです。

浜町公園から見た明治座前銀杏並木
やっぱり11月ですね。結構、色づいてました。銀杏も落ちていて、思わず拾おうかと思いましたが、観劇中に臭ってしまうので諦めました。

明治座は、都営新宿線「浜町駅」からとても近くて行きやすいところです。
散策日和
穏やかな秋の日が続き、散策日和です。
生田緑地の秋色をどんどんご紹介していきます。
「ノガリヤス(野苅安)」
秋になるとイネ科、カヤツリグサ科の植物が目につくようになります。いわゆる「ガヤ」とか「アシ」とか「ヨシ」と言われるような草で、どこにでも沢山あるけど注目されることのない野草達です。どれも良く似ているので識別も難しいですが、この日向によく咲いているノガリヤスなどはよく見ると少し紫色を帯びた小穂が日の光に照らされてとても綺麗です。

「カラスウリ(烏瓜)」
本当は、独特な姿をした花からご紹介したかったのですが、時期を逸してしまいました。カラスウリの花は夏の夜に花弁の縁が糸状に長く伸びる白い花を咲かせます。夕方に蕾みがほころび始め、夜7〜8時に開き、明け方にはしぼんでいるという珍しい花です。場所が分かりましたので、来年チャレンジしてみます。
「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」
北アメリカ原産の帰化植物で、日本では沖縄から北海道まで繁殖しています。この時期にこれだけのボリュームの花が咲いているのは珍しく、よく目立ちます。
寒くなってくるに従い草花もだんだんと少なくなってきています。
生田緑地の秋色をどんどんご紹介していきます。
「ノガリヤス(野苅安)」
秋になるとイネ科、カヤツリグサ科の植物が目につくようになります。いわゆる「ガヤ」とか「アシ」とか「ヨシ」と言われるような草で、どこにでも沢山あるけど注目されることのない野草達です。どれも良く似ているので識別も難しいですが、この日向によく咲いているノガリヤスなどはよく見ると少し紫色を帯びた小穂が日の光に照らされてとても綺麗です。

「カラスウリ(烏瓜)」
本当は、独特な姿をした花からご紹介したかったのですが、時期を逸してしまいました。カラスウリの花は夏の夜に花弁の縁が糸状に長く伸びる白い花を咲かせます。夕方に蕾みがほころび始め、夜7〜8時に開き、明け方にはしぼんでいるという珍しい花です。場所が分かりましたので、来年チャレンジしてみます。

「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」
北アメリカ原産の帰化植物で、日本では沖縄から北海道まで繁殖しています。この時期にこれだけのボリュームの花が咲いているのは珍しく、よく目立ちます。

寒くなってくるに従い草花もだんだんと少なくなってきています。
晩秋の箱根
昨日は、お友達に念願の箱根のススキを見に連れて行ってもらいました。
初めて見る仙石原のススキは、山裾一面がススキで覆い尽くされていて圧巻でした。
陽射しが雲の切れ間から射し込むと、ススキの穂が銀色や黄金色に輝き別世界に迷い込んだような錯覚に陥ります。今が一番の見頃です。

ススキの中に分け入ると、背丈よりも高いので人間が埋もれてしまいます。
まさに360度ススキに囲まれた気分は、最高です。

ランチは「箱根ラリック美術館」の中にあるレストランで、ちょっと贅沢なセットにしました。

デザートのプリンですが、二層になっていて、カラメルの下が洋梨のゼリー、その下がプリンになっています。
濃厚でおいしいプリンでした。

オリエント急行の車両の中で、お茶することができるそうです。
今回はできなかったので、次回はぜひここでお茶してみたいです。

何十年ぶりかの「大湧谷」は、相変わらず煙りがモクモクと立ちこめていました。
山も色づいて、秋の深まりを感じます。気温もぐっと下がった気がします。遊歩道沿いにススキがありましたが、仙石原のススキに比べて、高さは半分以下で穂も小さく、とっても華奢なススキでした。種類が異なるのか、標高が高くて育ちが悪いのかわかりませんが、面白い発見でした。

大湧谷から見下ろす芦ノ湖の夕暮れ時の風景が、幻想的でした。

欲張って、芦ノ湖にある「箱根関所」と資料館に立ち寄りました。
「入り鉄砲に出女」を取り締まる関所を越えるのは本当に大変だったのだなぁ〜と、しみじみ思いました。

今回、南十字星夫の怪我以来初めての遠出でしたが、お友達の計らいで完治していない足を気遣ってレンタカーで箱根巡りをしてくださり、素晴らしい箱根を堪能することができました。とっても楽しい一日でした。
顔見世大歌舞伎
今日は、顔見世大歌舞伎の初日(夜の部)に行って来ました。
11月の東京、12月の京都南座と2ヶ月続けて顔見世興行が行われます。顔見世が始まると年の背がきたんだなと毎年感じます。歌舞伎では一年の始まりは、この顔見世大歌舞伎から始まります。旧暦の新春がこの頃だったため、江戸時代からの名残りです。今年は、この顔ぶれで興行をしますよというご挨拶の興行なので「顔見世」と呼ばれていたそうです。
一足早い正月気分を楽しむものとして、顔ぶれも出し物も華やかです。

定点観測をしている、本日の新歌舞伎座の工事状況です。また、正面が見えなくなってしまいました。新歌舞伎座のこけら落としは、来年の4月2日と決まりました。

初日は、「大向こう」の方も沢山乗り込んでいて掛け声も賑やかです。学生時代から「大向こう」をやっている、元NHKアナウンサーの山川静夫さんの姿も久しぶりに見かけました。
明日は早起きをしなければいけないので、歌舞伎のお話は、次回昼の部を観劇後綴ってみます。