葉山柴崎(ダイバーとしての出発地)
この時期になると必ず思い出す、葉山柴崎。
私達がダイビング講習を受けた場所であり、思い出がたくさんのダイバーとしての出発地です。
ここ柴崎海岸一帯は、葉山町の天然記念物の指定を受けていて自然のまま保護されています。葉山御用邸もすぐ近くにあり、昭和天皇も研究に訪れていました。ダイビングを始めた頃のホームグラウンドです。

天然記念物に指定されているため、ダイビングのための設備は何もありません。この堤防上でタンクを背負い、階段を下りて行きます。

思い出深い階段です。帰りは、ここを登ってくるのが最大の難所でした。最初の頃は、青息吐息で転ばないように必死です。

ダイビングポイントまで、階段を下りてから磯を歩きます。この写真は、2008年12月27日。冬は富士山が綺麗に見えます。(写っているのは私達ではありません。)

最後は、浅瀬を少し歩いてフィンを着けて潜行します。行きも帰りも本当に大変でした。伊豆でも沖縄でもこんなことはありません。どこも設備が整っているので、楽々で、ここは特別ですね。最初は、ここしか知らなかったので、ダイビングはなんて大変なんだろうと思いました。

今は、伊豆海洋公園をホームグラウンドとしていますが、時々葉山にも行きたくなります。海も景色も素晴らしく、美味しいものも沢山ある葉山は、ダイビングじゃなくてもお勧めです。
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