自然観察用器材(海編、旅編)
今回は、自然観察用器材の「海用」と「旅用」をご紹介します。
まずは、「海編」です。
「南十字星夫の水中カメラセット」
カメラ SEA&SEA 2G(リコー製)
水中ハウジング SEA&SEA DX-2G
カメラをハウジングに入れて使用します。光学ズームは3倍で物足りませんが、解像度が良いのとレンズ前1cmまで寄れるのが特徴です。水中モードを備え、水中のブルーが綺麗に映ります。コンパクトデジカメはピント合わせが遅く高速シャッターが切れないので、一発勝負に近くなります。本当は一眼レフがいいのですが、ハウジングと外付けライトがカメラ以上に高価で、かなり大掛かりな器材になるため、海はコンデジでいこうと思ってます。ミラーレス一眼が気にはなってますけど。。。

「南十字星妻の水中カメラセット」
カメラ オリンパス μTough-8000
ハウジング オリンパス PT-045
カメラはハウジングに入れて操作する為、ハウジングには全てのボタンが付いています。光学3.6倍ズームで、3つの水中モードを備えています。緑が綺麗に出るカメラです。このカメラはハウジングなしで水深10mまで大丈夫なので、シュノーケルにはカメラだけで使えます。

次に、「旅編」として旅行や外出時に持っていく観察器材を紹介します。
「カメラ」
ニコン COOLPIX P5000
カメラ好きの南十字星妻の父からのプレゼントで、随分一緒に旅をしてきました。一眼レフは重いので、外出時にはもっぱらこのカメラです。コンデジの割には解像度と色合いが良く、特に暗い所には強いカメラです。ただコンデジ初期のカメラなので、シャッターを切ってから保存に時間がかかるのが最大の難点で、ここ一番の時にはイライラします。一番使うカメラなので、そろそろ次世代機を考えています。

「双眼鏡」
ニコン トラベルライト EX 8×25
軽量で防水性があり、とても明るいレンズです。旅行に一つあると旅の楽しみが広がります。外ではもちろんのこと、ホテルの部屋に居ながらにして、景色を楽しんだり、鳥や道ゆく人をウォッチング。我が家は、バードウォッチングをするので一人一つ持ち歩いてます。別にニコンの宣伝をする訳ではないのですが、カメラにしても双眼鏡にしてもニコン製品は優れものです。明るさと解像度が素晴らしく、丈夫でアフターケアも万全で、軍や報道カメラマンから絶大な指示を受けているのも分かる気がします。

まだまだ写真撮影が出来る顕微鏡や接写用フラッシュ、水中マクロレンズや水中ワイドレンズなど揃えたい物が沢山です。生物観察は、観察する生物によって必要な器材が違ってくるのでやっかいです。
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