さすが人間国宝、吉右衛門!
今日は「秀山祭大歌舞伎」の昼の部に行って来ました。
今回も中村吉右衛門の巧さを感じさせる舞台でした。
強気をくじき弱気を助ける『河内山(こうちやま)』は、片岡仁左衛門も当たり役で観たことがあります。初代吉右衛門が得意としたこの演目、二代目吉右衛門も大胆不敵で憎めない主人公を見事に演じています。さすが人間国宝・吉右衛門!
仁左衛門と比べて、甲乙つけ難い位どちらも素晴らしく、後は好みの問題で機会があればどちらももう一度観てみたい演目です。

幕間にはいつもの「辨松」のお弁当
歌舞伎を歌舞伎座(今は、新橋演舞場)で観る時は必ず「辨松」のお弁当を買って行きます。
ほとんど「白米幕の内2番」のお弁当です。中身は一年中全く変わりませんが、毎月2回食べても飽きない美味しさです。特に出し巻き玉子は絶品で、家で何度も挑戦して作ったみましたが、この味を再現することができません。
考えてみれば、年間24食。どうりで、「辨松」のおばちゃんと仲良しになるわけですね。
演舞場内のおみやげやで、ちょっと素敵な「和のテイスト」を発見できます。
「今日の新歌舞伎座」
歌舞伎座の工事も行く度に進んでいます。いよいよ外壁に歌舞伎座の象徴、唐破風(からはふ)の形がお目見えです。
今回も中村吉右衛門の巧さを感じさせる舞台でした。
強気をくじき弱気を助ける『河内山(こうちやま)』は、片岡仁左衛門も当たり役で観たことがあります。初代吉右衛門が得意としたこの演目、二代目吉右衛門も大胆不敵で憎めない主人公を見事に演じています。さすが人間国宝・吉右衛門!
仁左衛門と比べて、甲乙つけ難い位どちらも素晴らしく、後は好みの問題で機会があればどちらももう一度観てみたい演目です。

幕間にはいつもの「辨松」のお弁当

歌舞伎を歌舞伎座(今は、新橋演舞場)で観る時は必ず「辨松」のお弁当を買って行きます。
ほとんど「白米幕の内2番」のお弁当です。中身は一年中全く変わりませんが、毎月2回食べても飽きない美味しさです。特に出し巻き玉子は絶品で、家で何度も挑戦して作ったみましたが、この味を再現することができません。
考えてみれば、年間24食。どうりで、「辨松」のおばちゃんと仲良しになるわけですね。

演舞場内のおみやげやで、ちょっと素敵な「和のテイスト」を発見できます。

「今日の新歌舞伎座」
歌舞伎座の工事も行く度に進んでいます。いよいよ外壁に歌舞伎座の象徴、唐破風(からはふ)の形がお目見えです。

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