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鎌倉の紫陽花

 鎌倉に行って驚いたことは、紫陽花の種類のすごさ、ステキな名前の多さにビックリしました。

 まずは、長谷寺で見た紫陽花の名前は「夏祭り」「七段花」「アナベル」(以下の写真)
以外に、「かまくら」「海王星」「十二単」「墨田の花火」などあでやかな名前の付いた
紫陽花があります。

「夏祭り」
 夏祭り 

「七段花」
七段花 

「アナベル」
アナベル 

 長谷寺の入口にある池のほとりに咲くキキョウが、可憐でした。
「キキョウ」
キキョウ
 


 この紫陽花は『御霊神社』で見たものですが、どことなく憂いのある花
でした。
「八丈千鳥」
八丈千鳥


 濃いピンク色の中にラベンダー色のコントラストの紫陽花は、まさに南国
の色合いで、この名前がピッタリでした。
「ハワイアングレープ」
ハワイアングレープ 

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鎌倉あじさい散歩

 今日は、早起きし、お友達と鎌倉に紫陽花を見に行って来ました。


 紫陽花で有名な『長谷寺』は、その種類の豊富さと数の多さに
圧倒されました。
 傾斜地に咲きほこる色とりどりの紫陽花を見上げるのも、眼下に
見下ろすのもどちらも見事な風景です。

長谷寺


 長谷寺近くの「鎌倉いとこ」のかぼちゃきんつばを10時の
おやつにいただきました。
 甘さひかえめで、しっとりしたおいしさ!
かぼちゃきんつば 



 高徳院の『鎌倉大仏』
 確か、小学生頃に来たことがあるような・・・?
あいまいな記憶をたどっていると、黄色い帽子をかぶった小学生がいっぱい。
 やっぱり、小学生の時には『鎌倉大仏』を見に来るものだとかってに
納得している自分を発見!

鎌倉大仏 


 昼食は『はま膳』の定食
3種類ありますが、どれもすご〜くおいしい!
なぜわかるって? 3人で別々のものを食べたから、どれもお墨付き。
はま善の刺身定食 


 『鎌倉文学館』旧前田侯爵家別邸
 ここには、別の時間が流れてます。
 庭には、バラ園があり建物の中からは、由比ガ浜の海が見渡せる
素晴らしいロケーション。ひとときの貴族気分を味わえます。
鎌倉文学館 


 『成就院』の紫陽花参道上からの眺めは絶景!
 参道の両側には、満開の紫陽花。由比ガ浜に打ち寄せる波。
一生に一度は観ておきたい風景のひとつに推薦します。
 成就院 






渋谷・コクーン歌舞伎

 今日は、渋谷・コクーン歌舞伎『天日坊』を見に行きました。

 コクーン歌舞伎は、今回初めてですが斬新な現代版の歌舞伎を
やるのでずっと気になってました。

天日坊ポスター



 舞台は歌舞伎をやるには狭く、回り舞台やセリ、花道もありません。
 花道は客席の通路を利用し、舞台上を移動する小屋を2つ使って場面転換を
する工夫がされてます。
 トランペットの音が非常に効果的でした。

 今回は、中村勘九郎、七之助、獅童の他、歌舞伎役者でない白井晃も
出演しています。
 昔、お気に入りの劇団の一つだった「遊◎機会/全自動シアター」の白井晃さんに
再会でき、しかも全く違和感もなく素晴らしい出来だったことが嬉しいです。
 中村獅童は、見るたびにうまくなっていく気がして、これからが増々楽しみです。

コクーン歌舞伎 



 このポスターは、8月からシアターコクーンで開催される
芝居『ふくすけ』です。
 出演者がすごい!大竹しのぶ、古田新太、阿部サダヲ、
松尾スズキ(作・演出も)などなど。
ちょっと惹かれる。行っちゃおうかな?

ふくすけポスター 


 Bunkamuraには、ミュージアムのようなブックショップがあります。
欲しかった、クマチカ先生(熊田五郎。千佳慕はペンネームです。)の画集です。
花や昆虫を愛情たっぷりに描いた生物画集です。

クマチカ先生図鑑 




生田緑地にある施設案内パート4

 旧向ケ丘遊園地内にあった『ばら苑』が、
春と秋、無料で一般公開されています。
 この春は、5/17〜6/3まで開催され多くの人たちでにぎわっていました。
その期間に撮った「バラ」たちをご紹介します。

 「プリンセス・ドゥ・モナコ」
プリンセス・ドゥ・モナコ  


 
 「プリンセス・ミチコ」
プリンセス・ミチコ  


 「スーザン・ストライブス」
スーザン・ストライブス  


 「エミール・ノルデ」
エミール・ノルデ  


 名前を忘れてしまいましたが、雨の雫でばらの花が活き活きしてました。
?  



??  
 
 秋は、10月中旬ころ一般公開されます。
またぜひ行ってみたいと思います。
 興味のある方は、一度足を運んでみてくだい。
色とりどりの花とバラの香りに癒されます。 

生田緑地にある施設案内パート3

 今朝は、本当に気持ちのよい天気。
こういう時こそ、枡形山に登ろう!

 枡形山は、生田緑地入口すぐの右側を登って行きます。
歩いて10分程の上り道。朝の木漏れ日が、清々しい。
枡形山山道  

 空を見上げると、マイナスイオンを身体いっぱい浴びている気分!

朝の木漏れ日  


 頂上にある『枡形城址』に到着!
枡形城址  

  枡形城は、鎌倉時代は幕府の北の守りを固め、
 室町時代には、北条早雲と今川氏親が山内上杉軍と多摩川河原で戦うために入城。
  また、武田信玄小田原出兵時には、北条氏のために守りを固めるなど、
 天然の要害をなした山城として利用されてきたらしい。
  確かに、素晴らしい眺めです!

枡形城説明   

「枡形山山頂」海抜84m。結構、登った気分。ちょっと息が上がります。
ちなみに、天然の山としては東京23区内最高峰の港区愛宕山は、海抜25.7mです。

枡形山山頂  



 展望台からは、360度見渡せます。
スカイツリーと東京タワーも見えます。
東京遠望  


 春、桜の季節は展望台から『桜の雲海』を見ることができます。
とっても素晴らしい眺めです。

枡形山の桜  



ロンサム・ジョージ

 10数年前に訪れたガラパゴス。
もう一度ガラパゴスに行ったら会いたいと思っていた
ゾウガメの「ジョージ」が死んでしまった。
 とっても悲しい! もう会えないだなんて・・・。

ロンサム・ジョージ

花鳥風月堂と芸能百花撩乱の魅力

 今日は、このブログをご覧になっていただいている方で、
ほんの少しでも、古典芸能に興味をもった方のために、
お奨めのNHK放送番組をご紹介します。


花鳥風月堂
 NHK Eテレ 毎週金曜22:00〜22:15
    (再放送 毎週金曜12:00〜12:15)
芸能百花撩乱
 NHK Eテレ 毎週金曜22:15〜22:58
    (再放送 毎週金曜12:15〜12:58)


  「花鳥凮月堂」の案内役は、女優の檀れい
 着物の着こなしもステキですし、着ている着物も素晴らしい。
 ちょっと着物が着たくなってしまうほどです。
  ネコの小判もかわゆい・・・!
  主に歌舞伎を分かりやすく解説してます。

  「芸能百花撩乱」は、
 古典芸能全般にわたり、解説のあと舞台をじっくりと鑑賞します。


特に、6月29日再放送の花鳥風月堂「助六」と、
   7月27日芸能百花撩乱の「能の魅力」は必見です。

 「助六」は、ストーリーも面白いうえ舞台も華やかです。
 機会があったら、ぜひ見てみてくだい。

コーラスを聴きに上野公園へ

 コーラスをやっているお友達の『コーラスサークルF◯◯◯』が上野公園で
野外コンサートを行うというので、聴きに行きました。


パンフレット


 ランチは、途中駅で買った成城石井のランチボックス。
今流行りの塩麹チキンと雑穀米の2段式。
結構おいしかったです!
成城石井のランチボックス上段 



ランチボックス下段 
 


 出待ちの『F◯◯◯』メンバー!
 
出待ちのメンバー



 指揮者は、作家の荒俣宏によく似ています(笑)


 最初の曲が「ドラゴンクエスト序曲」・・・ 歌あったっけ?
と、いきなり「パン、パ、パンパンパンパンパンパ〜〜ン!」
あの壮大な組曲をメロディーで歌いだし、
なかなかやるな、荒俣ちゃんと感心。
あらあらと思っている間にドラクエの曲を歌いきる。
いいぞ、『F◯◯◯』!


そして、日曜日夕方定番の『ちびまる子ちゃん』と『サザエさん』は、
振り付けの楽しいコーラスでした。
動画をお見せ出来ないのが残念です。

ホタルのピークですが。。。

 夏至前後は、生田緑地ホタルの国のホタル達も、
求愛行動のピークです。
 幻想的な光景が見られます。

 ホタルの写真は、撮影禁止でお見せ出来ないので、
その変わりに、見頃の庭のあじさいをご覧ください。

紫陽花


 葉っばもよく見ると奇麗です。

紫陽花の葉



紫陽花アップ 

 

襲名披露歌舞伎 昼の部:猿之助、中車(香川照之)


 今日は、市川猿翁、猿之助、中車、團子襲名歌舞伎の昼の部に行って来ました。


 来年開場する新歌舞伎座の工事が、着々と進んでいます。


工事中の歌舞伎座



 福山雅治撮影のポスターは、亀ちゃん(猿之助)が飛んでます!

 今日も飛びましたよ!

福山雅治撮影ポースター 



 舞台から3階にかけて、ロープが張られているのが見えますか?
ロープの先には(左上)・・・

演舞場宙乗りバージョン 



 3階にある黒い箱(宙乗りの時だけ出現します)

 1階の花道から、この黒い箱まで亀ちゃん(猿之助)は、宙乗りで飛んで
行きます。
 今日の演目は『義経千本桜』 この中で、源久郎狐として「宙乗り狐六法」
を猿之助が演じます。動きが結構激しくて、落っこちないかと見ている方が
不安になってしまいました。

黒い箱 



 「よっ!待ってました。中車(香川照之)」
 中車は、『小栗栖の長兵衛(おぐるすのちょうべえ)で、主役の長兵衛を
 演じました。
  さすが香川照之! うまい! 会場からも「おもだかや(屋号)!」と
 何度も掛け声がかかっていました。
  46歳で歌舞伎役者に転向するのは、半端な決意ではできないもの。
 その覚悟の程を感じさせる迫真の演技でした。

  これは、『小栗栖の長兵衛』のポスターです。

小栗栖の長兵衛(中車) 





生田緑地にある施設案内パート2

 今日は、台風一過で風も強く蒸し暑いので、夕方からスポーツジムに行くまでのんびりです。
 午前中は、NBAファイナル第4戦を熱く応援してました。

 なので、「先月遊びに行った、藤子・F・不二雄ミュージアムの写真を
お見せしようかと・・・。
 ここは、元『向ケ丘遊園地』があったところです。
 ミュージアムには、中庭があって芝生の上でパーマンとブービーが
気持ち良さそうに寝転んでいます。

パーマンとブービー

 これも中庭ですが、建物の壁からオバケのQ太郎とO次郎が飛び出して
います!
Q太郎とO次郎 


 ドラえもんの「どら焼き」と「暗記パンラスク」は、おみやげにも
喜ばれますが、自分で食べるの一番です!
 なぜなら、おいしくてあげるのがもったいないから・・・!
メロンパンもおいしかったです。

どら焼き 


暗記パンラスク 




生田緑地にある施設案内パート1

 今日は、生田緑地内にある施設をご案内します。

 まず、『かわさき宙と緑の科学館』です。
ここの展示室は、入場無料です。この中には、日本でも
最高水準のプラネタリウムがあり、入館料は一般は
400円です。(月曜日は休館)
 隣にカフェテリアがあり、ちょっとした食事もできます。

かわさき宙と緑の科学館


 
 広場には、機関車(D51)が置いてあり、子供も大人も楽しめます。
D51 


 ここは、『岡本太郎美術館』です。
岡本太郎美術館 

 岡本太郎作の『母の塔』
 近寄るとわかるのですが、かなり巨大な塔です。

岡本太郎作「母の塔」 


 
 『日本民家園』です。
 ここには、合掌作りの建物が多く移築されています。
  季節ごとに色々な催し物があって楽しめるところです。

日本民家園 




能楽鑑賞教室

 今日は、国立能楽堂で催された『能楽鑑賞教室』に行って来ました。

 国立能楽堂の門です。警備員が立っているので、用がないと入りにくい
感じがします。

国立能楽堂正面

 能楽堂の中庭は、陽射しを浴びて緑がとってもきれいでした。
ここだけ見ると、東京のど真ん中とは思えません。

中庭 



 きょうの演目は、解説に続いて
狂言『柿山伏』能『葵上』です。
 鑑賞教室なので、能、狂言共に一番ずつです。

本日のスケジュール 


 能の舞台は、正面に松、向かった右側面に竹の絵が描かれています。

能舞台 


 狂言の演技は、開放的で登場人物の喜怒哀楽を豊かに表現し人間の
習性を『笑い』にしてしまいます。
 『柿山伏』も見ていて面白く、とってもわかりやすいです。いわゆる
漫才みたいなものです。

 能は、謡と舞を中心とした歌舞劇で、色々な要素が絶妙なバランスを
とりながら、緊張感のある独特の雰囲気と幽玄の世界を作りあげています。

 今回の『葵上』は、源氏物語の『葵』の巻を題材にしていますが、葵上
自身は登場しません。主役は、六条御息所の生霊です。般若の面に変わって
登場してからの御息所(みやすどころ)は、鬼気迫るものがあり圧巻です。


 能は、わかりにくいところもありますが何回か観ていると、その魅力に
引き寄せられます。
 日本の古典芸能である、『能と狂言』が「ユネスコ無形文化遺産」に
なっている理由がほんの少しわかるようなってきました。














ホタルの国、開国!


 『生田緑地ホタルの国』が開国しました。

 今年は、6月15日〜7月1日 19:00〜21:00
ホタルの国のホタル観察ができます。
NPOのボランティアの方の話では、ホタルは夜7時半ころから光り始め、
8時頃がピークだそうです。ちょっと暑い日がおすすめとのこと。

ホタルの国案内




 このエリアは、谷戸。『ホタルの里』とも呼ばれています。
谷戸、水田付近 


 昨夜は、この当たり(下の写真)でホタルが多く出現しました。

 生田緑地では、水性ホタルは『ゲンジボタル』だけで、『ヘイケボタル』
は絶滅してしまったらしいです。まさに平家物語・・・
 ホタルの種類は、ヘイケボタルを含め7種類の生育記録があります。

 ホタルの見頃は、夏至の前後一週間程度で、ボランティア曰く、
来週の土・日あたりが一番ではないかと話してました。

 昼間この木道を歩くと、ウグイスの歌声が響き渡り、
カエルの合唱を聞くこともできます。
 その他、トンボ、チョウ、テントウ虫、オタマジャクシなどなど・・・里山の原風景が
残っています。中には、高地にしかいないはずの生物がいたり、
環境省指定絶滅危惧種とされる水性生物や昆虫、植物も数多くいるようです。


ホタルの多く出る場所 




 この時期は、シダ植物の葉が青々しく、とても美しく、
ちょっと気になっている植物の一つです。
 シダ植物については、大変奥深いもので、観察を続け、
これから順次報告したいと思ってます。

シダ植物 




ダイビング

 昨日は、梅雨の晴れ間を最大限活用して、ダイビングに行って来ました。
天気は、まずまず良かったものの波、うねりがあり透明度は今一でした。
あまり良い写真が撮れなかったのが残念です。
 
 場所は、伊豆海洋公園(Izu Oceanic Park)
 ダイバー達の間では、I.O.P.と言ってます。
初めてIOPに潜った時、この魚を見て驚きました。
黄色と黒の鮮やかな色彩に加え、真っ赤な口紅をつけたオシャレな魚!
とってもキュートで、夢中になって追いかけました。
 この魚は『ミギマキ(タカノハダイ科タカノハダイ属)』
大きさは、30㎝位でIOPには沢山いて、悠々と泳いでいます。
結構すばっしこくて、なかなかうまく撮れません。

ミギマキ

 


 海の中には、お花が咲いたような生物がいっぱいいます。
これもその一つ。他に、青や黄色、紫、白などまるでお花畑みたいです!

ヒドロ虫類 



 この丸い生物は魚です。
名前は『マツカサウオ(マツカサウオ科マツカサウオ属)』
目は、右の方にあります。
食べるとおいしいらしい? 食べたことがないので、コメントできませんが
食べたことありますか?


マツカサウオ  


 砂の中に魚がいるのが分かりますか?
 大きいです!

大ヒラメ 


 この写真だと目と口がわかると思いますが・・・
この魚は『ヒラメ(ヒラメ科ヒラメ属)』
かなり大きなヒラメで、何人分の刺身ができるかなぁ?と、考えながら
眺めてました。

大ヒラメの顔 



梅雨の晴れ間には・・・


 梅雨の晴れ間を利用して、エルミタージュ美術館展に行くことにしました。


 ちょっとその前に、銀座でランチを。
 『伊勢廣』の焼き鳥定食
 これは、絶品!いつ食べてもおいしい。
  時々、無性に食べたくなって来てしまいます。
  (写真がうまく撮れず、美味しさが伝わらないのが残念!)

伊勢廣ランチ


 銀ブラの途中、毛皮(ムートンらしい?)のついた
ビーサン発見!
 これは、いつどこではくのだろう? なんか変!やっぱり変!

ビーサン? 




 都会の真ん中にこんな昆虫を発見! よく見ると沢山いる。
 ちょっと不思議な光景。
  調べてみると、ホタルガ(チョウ目マダラガ科)でした。
 
ホタルガ 


 いよいよエルミタージュ美術館展へ。
 乃木坂駅から国立新美術館へは、直結しています。
 とってもモダンな建物!

新国立美術館 


 内側からだとこんな感じ!
 この空間までは無料で入れます。昼下がりの休憩にいいかも。
新国立美術館内部 

  
 美術館の前の建物は、「政策研究大学院大学」と「六本木ヒルズ」

政策研究大学院大学と六本木ヒルズ
 

 エルミタージュ美術館の感想は・・・良かった絵は残念ながらポスター
に載っている アンリ・マティスの『赤い部屋(赤のハーモニー)』だけ
でした。
 もちろん好みもありますが、他の絵画は大したことなくてちょっと
がっかりでした。
 先月行ったボストン美術館展がよかっただけに、期待はずれでした。


歌舞伎鑑賞教室

 今日は、国立劇場の『歌舞伎鑑賞教室』に行って来ました。
演目は、近松門左衛門作 平家女護嶋(へいけにょごのしま)
『俊寛』鬼界ヶ島の場  俊寛役 中村橋之助

国立劇場看板


 昼間の鑑賞教室は、9割以上が高校生!
 熱気がムンムン・・・

 解説者が花道にある七三のスッポンから現れると、『わぁ〜!』、
 回り舞台が回ると、『おぉ〜!』、
 セリが上がると、『きゃー!』・・・。
  この喚声を聞いているこっちが、大笑い
 
 高校生の鑑賞が面白かった!!


国立劇場内部 


 国立劇場の2階、3階の回廊には東山魁夷や伊東深水など有名画家の
絵が並んでいる。
 丸いシャンデリアもステキ!

 3階のレストランのカレーライスは、安くておいしいですよ!
しかも、大盛りも同じ値段・・・これは、お得!

国立劇場絵画回廊 


 歌舞伎初心者の方には、『歌舞伎教室』はおすすめです。
値段も安くて、説明もわかりやすく面白いです。
 歌舞伎中級者以上の方には、高校生の反応が見物です。
ぜひ、昼の鑑賞教室に行ってみてください。

ドラえもんがお出迎え

  今日は、向ケ丘遊園駅から藤子・F・不二雄ミュージアムに行く
 途中のキャラクター像や標識を紹介します。


  向ケ丘遊園駅南口の改札を抜けると目の前に案内板があります。

向ヶ丘遊園駅前案内板



 案内板のすぐ横に、ドラえもん像がお出迎え!
 まずは、これを写メでパチリ。
 
向ヶ丘遊園駅前ドラえもん像 



  ドラミの標識は、ちょっと目線の上なので、
 お見逃しなく・・・
  そして、必ずこのドラミの通りを歩かないと
 せっかくの像が見られません。

ドラミ標識 


 オバケのQ太郎とO次郎の像

Q太郎とO次郎像 


 コロ助像!

コロ助像 


 パーマンとブービー背中合わせ像

パーマンとブービー背中合わせ像 
 

  パーマン2号(ブービー)
 気づかないと見逃してしまいそうなところにあります。

パーマン2号(ブービー) 

  ここに載せた以外にもまだまだ『像』があるようです。


菖蒲が見頃

 
  今日は、良い天気・・・午前中にちょっと生田緑地まで
 菖蒲の様子を確認に出かけました。

 生田緑地前の道路には、こんな標識が・・・『たぬき』のマーク
  本当にたぬきが出るのです!
 家のすぐ近くで、やせっぽちのたぬきを見たことがあります。

たぬきの標識 



 『奥の池』手前にメタセコイア(スギ科メタセコイア属)の林が
 あります。 
  まるで山の中にいる気分!

メタセコイア 



 菖蒲(ショウブ科ショウブ属)の花もいよいよ本番。
 ちょうど見頃になってきました。
 「モーモー」とドスの利いたウシガエルの声も聞こえます。
 姿は見えなかったけど・・・

菖蒲 


  ドクダミ(ドクダミ科ドクダミ属)の花もアップにすると、
 別のものに見えてくる。
  昨日の雨の雫がまだ残ってました。

ドクダミ 


  マツバギク(ハナミズキ科マツバギク属)と
  コモチマンネングサ(ベンケイソウ科マンネングサ属) 

  いつもは、見過ごしてしまいそうな花たちが陽の光を浴びて
 まぶしく見えました。

マツバギクとコモチマンネンソウ 





雨の日は・・・

 せっかくの週末も雨だと、どこにも出かける気になれないもの。
今日あたり『梅雨入り』宣言するのかなぁ?

 庭のお気に入りの紫陽花が咲き始めました。
 
紫陽花


 やっぱり、紫陽花に雨はよく似合う!

紫陽花 ピンク 




六月大歌舞伎(夜の部) 市川猿翁・猿之助・中車・團子襲名披露

 六月大歌舞伎(夜の部)に行ってきました。
 今月は、市川家で四人の同時襲名披露公演です。
 
 この写真は、5月11日 浅草 浅草寺で行われた襲名『お練り』の時のもの
 市川中車を襲名する香川照之は、顔面蒼白!
 大丈夫かな?と本当に心配になってしまうくらい緊張してました。
襲名お練り  



 新橋演舞場前の襲名ポスター
 四人同時の襲名右から 二代目 市川猿翁、 四代目 市川猿之助
            九代目 市川中車、 五代目 市川團子

襲名ポスター  


 絵看板:鳥居派初の女性絵師鳥居清光(きよみつ)さんによる
 『ヤマトタケル』一幕目

絵看板  

  
  
  福山雅治デザインの祝幕 
   初代猿翁、三代目段四郎、八代目中車、四代目猿之助(亀治郎の時のもの)の4人の隈取りを
  重ねて作ったもの。

幕  


  夜の部演目は、スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』

 衣装がきらびやかで素晴らしく、歌舞伎を見たことない方にとっても
 現代語で話されるので、とっても見やすくて楽しめる演目です。
  最後の宙乗りは、やっぱりすごい!! 
  亀ちゃん(猿之助)ブラボー

  帝役の中車(香川照之)もうまく演じてました。一安心です。



6月6日の生田緑地散策

 こんにちは。
 今回初めてブログの記事を書いてみました。
これから、どんな事を書けるかちょっとドキドキです。

 最初の記事はやっぱり生田緑地!

 最近散策するようになった生田緑地が、
こんなに良い所だなんて・・・初めて気づきました。

 生田緑地は、小田急線『向ケ丘遊園』から徒歩10分の所にあります。


 6月6日は、太陽の前を金星が通過すると楽しみにしていたのに
台風の影響で雨・・・ここ、川崎市多摩区では観れませんでした。 残念! 
 午後、天気が回復してきたので生田緑地に出かけてみました。

生田緑地入口  



 菖蒲田の花がこんなに咲き出しました。
 もうすぐ満開かなぁ
菖蒲田   



 プラネタリウムの2階からの風景。新緑が素晴らしい。
 癒されます。

民家園遠望  



 『奥の池』カワセミの住処?
  この日も飛び去るのが見れました。

奥の池  

プロフィール

南十字星

Author:南十字星
 自然観察と歌舞伎が大好きな夫婦でつくっているブログです。生田緑地と伊豆海洋公園をフィールドにネイチャーフォトを楽しんでます。

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