大相撲九月場所
いつもテレビで熱く応援している相撲ですが、両国で開催される場所は年三度。年に一度ぐらいは生で見たいと今回もやってきました。

相変わらず、大相撲のポスターはカッコいいです!

中入り後「満員御礼」の垂れ幕が下ろされ、会場内の熱気もピークへ。

振分親方(元高見盛)も売店で大活躍。

国技館では、毎場所各部屋の自慢の「ちゃんこ」が食べられます。今場所は「しょうゆ味」と「しお味」ですが、場所によっては「みそ味」や「カレー味」などいつもとても美味しいです。昔は、国技館内の「相撲教習所」で食べられましたが、最近は場所が変わり、地下の「大広間」になりました。入門したての力士達が学ぶ「相撲教習所」が懐かしいです。
今回は、しょうゆ味のちゃんこ、具がいっぱい入っていて美味しかったです!
「相撲好き」の人には、両国国技館は楽しいところです。実際に生で見る力士の大きさや、着ている浴衣の大きさに驚いたり、外国人のお客さんの多さにビックリしたり。人気力士のグッズやお弁当、場所ごとに異なる部屋のちゃんこ、超人気の焼き鳥など、一日では足りない楽しみがいっぱいです。
テレビ観戦も良いけれど、たまには生で観戦すると親近感も湧くし、相撲の面白さも倍増します。
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大相撲7月場所のポスター

相撲が熱い七月場所。
名古屋までは行かないですけど、テレビで熱く熱く応援してます。
今場所のポスターの題字は「戦国場所」!
まさにそのとおり!
でもなんだかちょっと違うんだけどな〜なポスターです。
人気はあるけど、「遠藤」と「逸ノ城」では戦国になりません。
やっぱり新大関の「照ノ富士」と日本人期待の星「稀勢の里」にしてもらわないと盛り上がりません。
相撲協会の本場所のポスターは、毎回力作揃いでカッコいいです。
一月場所の塩を雪に見立てたポスターは芸術作品のようでした。
大相撲一月場所
待ちに待った大相撲一月場所!
今場所は白鳳の大鵬越え優勝新記録がかかっています。
昨日の国技館の模様です。


白鳳の幟旗がいつもと違いますよ!
優勝三十二回を記念して日本相撲協会から贈られたようです。

相撲人気が復活しています。幕内力士の国技館入りも大勢の人で通路が狭くなっています。人気者「豊ノ島」も真っ白な冬のコートに身を包み、緊張して入ってきました。

貫禄の横綱白鳳土俵入り。モンゴルの力士はどの力士も所作がとても綺麗で丁寧です。

遠藤vs栃ノ心。遠藤の頭が先か、栃ノ心の左手が先かの大一番でしたが、決定的瞬間が撮れました。
今回から当日自由席券からちょっと出世して、2階イスB席へ。随分近くなりました。西側の席は相変わらず外国人が多く面白いです。外国人には場内で販売しているビールの大きさが小さくて気の毒です。なんといっても日本のサイズは欧米のスモールサイズで値段はビックサイズ以上ですから。オリンピックへ向けて、このサイズの問題も課題なのではと思います。
大相撲九月場所六日目
待ちに待った「大相撲本場所」。
年六場所のうち、両国国技館で開催されるのは一月、五月、九月のみですから見逃せません。
今場所は、一押しの「GO!GO!豪栄道」が新大関、応援している「遠藤」が西前頭筆頭、「勢」が西前頭五枚目とそれぞれ好位置に付け将来の綱を目指します。

「優勝賜杯」。大きいです。やっぱり力士じゃないと一人では持てない気がします。

東幕内力士土俵入り。この土俵入りから気合いの入り方が人それぞれ違うのが分かります。

横綱白鳳土俵入り。白鳳の土俵入りは綺麗です。モンゴル勢の横綱はどの力士も所作がとっても丁寧で美しいです。

あっという間に東前頭十枚目まで上がってきた「逸ノ城」。近い将来の横綱は間違いなしな感じがします。191㎝、186㎏の巨体は驚異的です。

子供達にも大人気な「大砂嵐」は、愛くるしい笑顔とマッチョな体で、今までの力士とは違うタイプで楽しみです。

最近、急速に延びてきた「勢」は、番付とともに人気も急上昇。国技館入りでも大声援を受け、恥ずかしそうな姿がまた好印象。今場所も旋風を巻き起こしてほしいです。
国技館は、力士達が徒歩で出入りをするので、人気力士を間近で見れて楽しいです。幕内力士の土俵入りが午後3時40分頃なので、午後2時から3時ぐらいまではこうして次々と力士が入ってきます。
入り待ちは、写真はオーケーですが、握手やサインは出来ません。気持ちを既に作りながら入ってくるので邪魔をしないように応援します。
出待ちでは、握手やサインは結構してくれますが、負けが込んできた力士や怪我をした力士には出来ないので注意が必要です。
テレビ観戦もいいですが、時には生の大相撲を観戦してみるのも楽しいです。
大相撲五月場所観戦!
今場所から横綱になった「鶴竜」、人気実力ともに急上昇中の「遠藤」、実業団横綱から幕下付け出しで入った怪物「逸ノ城」と、今相撲が面白い! せっかく見に行けるところに住んでいるのだから、見に行かなきゃもったいない。五月場所が始まって、久しぶりに行きたい気分もどんどん盛り上がってきました。
「両国国技館前ののぼり旗と櫓」


思い立ったら、即行動!当日券がまだあるかドキドキしながら国技館へ!
運が良ければ午前11時頃までなら当日券(2階の自由席券)が手に入ります。当日自由席券は350枚。チケット発売は8時からです。早く行くにこしたことはありません。相撲の取り組みは朝早く、前相撲は、午前8時25分からやっています。

午前中の取り組みは、こんな感じ。着いた頃は、序二段の取り組みでした。自由席券は、2階一番後ろ14列目一周分です。 空いていれば、2階なら空いているところどこにでも座れます。
まずは、一番前の席で。のんびりお弁当を食べながら、ぼ〜っと見ているのも楽しいです。
「舛ノ山関」

力士の出入り口である南門から、次々と力士が入ってきます。すでに取り組みを終えた下っ端力士が、関取に頭を下げながらすれ違います。午後2時過ぎ、幕内力士が国技館入りする頃は、南門から西寄りの入口まで沢山の人で賑わいます。「頑張れよ!」と声をかける人。力士の話を周りの人にやたら聞かせる人。拍手で出迎える人。写真を撮りまくる人など。門の外でも、沢山の人だかりができています。
「舛ノ山関」は、おばさま達の人気者です。「かわいい〜」「がんばって〜」とたくさん声がかかります。
中入後は『満員御礼』の垂れ幕が下がりました。

中入りの頃には混んでくるので、最後列に移動します。
私たちの目の前の席は、小学生の団体です。小学生の一番人気は「遠藤」、次が「大砂嵐」みたいです。もの凄い応援に、びっくり仰天! 黄色い声に、叫び声に近い歓声が、こちら側(西側)だけでなく向こう正面からも上がっています。向こう正面には、女子高生の団体が・・・。2階席は、学生の団体と半分近くの外国人に占められていて、熱気と国際色豊かな雰囲気で面白い空間です。みんなが思い思いに楽しんでいるのが、見ていてもとっても愉快です。
八角親方(元北勝海関)のサイン

そして、今回はこんな「お宝」まで手に入れちゃいました。
1階から2階へエスカレーターで向かう途中、階段を上って行く親方を発見! 思わず追いかけて行って、「サインいただけますか?」と声をかけました。忙しそうでしたが、立ち止まってサインしてくれました。気づくと、隣におじさんが来ていて「握手してください」と・・・握手してもらって、とっても嬉しそうな顔が印象的です。
一日中、国技館の中にいましたが、見所がいっぱいあって、思わずお相撲さんグッズをいろいろ買ってしまったり、声援しすぎてお腹が空き、ついつい食べものを買ったりと、楽しい時間を過ごしました。