「ジンガサハムシ(陣笠葉虫)」
面白い昆虫を見つけました。
丸くって、透明で、金色に輝いてます。
大きさは、5〜6㎜ってところでしょうか?
調べてみると名前は、「ジンガサハムシ」。和名は、陣笠葉虫です。
言われてみれば、丸い笠みたいに平べったい。
昆虫は面白いですね。

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ウグイスの初鳴き
一昨日、ウグイスの初鳴きが聞こえました。
ニュースでは3日だったので、生田緑地では1日遅れです。
まだまだ「ホ〜ホケキョ ♪ 」とは綺麗にいきません。
「ホ~~ホケッ・・・?」って感じです。
毎年、綺麗な声で鳴くまでの変化が楽しいウグイスです。
ウグイスの写真はありませんが、
「モンキチョウ」が飛び始めました。
季節はどんどん足早になってきています。

「アオモンイトトンボ」の未成熟な雌

多摩川河川敷にある溜まり池周辺の草原の中を歩きながら、
よーく目を凝らしていると、楊枝ぐらい細い「アオモンイトトンボ」がフラフラしているのを発見出来ます。
よーくよーく目を凝らすというのが重要で、
ただ歩いているだけでは、すぐ目の前にいても発見できないかもしれません。
それぐらい細くて小さいからです。
「アオモンイトトンボ」というぐらいですから、青いのですが、
このオレンジ色の個体は、未成熟の雌になります。
成熟した雌は、雄と同色に近い青と薄い緑色の2種類が存在します。
ニラの花に集まる蝶達
昨日の多摩川は、増水で野鳥がいる訳もなく、
河川敷も泥水で押し流された後なので、
野鳥も植物も空振りでした。
そんな中、蝶だけは活発に吸蜜に励んでいました。

「ヒメアカタテハ」

「モンキチョウ」
「ヒメアカタテハ」と「モンキチョウ」が蜜を吸っている花は、「ニラ」の花です。
私達が食べるあの「ニラ」です。
根元から生えている葉っぱをちぎると、ニラ独特の香りがします。
「ムラサキシジミ」

鮮やかな青紫色が美しい「ムラサキシジミ」です。
翅を閉じたときは枯れ葉のように地味で、
こんな美しい色が隠されていることは想像もできません。
現在作成中の「生田緑地ホームページ」は、
今までブログでアップ出来なかった生物達に光を当てられるのが楽しいです。
ブログはアップした順に自動的に並べられるので、
見てくださる方々が見たい写真を選べません。
本来ブログは自由に書けばそれで良いのですが、
様々なジャンルを載せているため、的を絞っていく必要性を感じていました。
ホームページを作成し始めて、
やっと生物全般について自由に扱える喜びを感じます。