オオバンの親子

今年の多摩川はオオバンがとても多くて、鴨を凌駕する勢いです。
二ヶ領用水出口付近で、オオバンの親子を見つけました。
子供のオオバンは、親と体色が随分違います。
単独で見ると、鴨と間違えてしまうかもしれません。
まだあまり泳ぎが上手じゃありませんが、
親を真似て、川底に餌を求めて潜水する姿が愛らしく、
暫く佇んで眺めていました。
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雀の学校

昨日は暖かいを通り越して、暑っつい感じの1日でした。
こう暑いと、ビールが飲みたくなってきます。
そしてアイスホッケー日本男子が強敵ウクライナを破り、最終予選に進みます!
ウクライナは体も大きく、当たりも強く第1ピリオドでは正直駄目かと思いました。
現在の日本の武器である速さを前面に出し、勝利をもぎ取った、手に汗握る試合は見応え十分でした。
9月の最終予選は、出場12ヵ国で、オリンピック出場枠は残りたった3つ。
しかも、すべて日本より世界ランキングが上位のチームです。
リバウンドとネット裏からの攻撃を磨けば良い勝負が出来ると思うので頑張って欲しいです。
ジョウビタキの雄
今冬は冬鳥の渡りがほんとに少ないです。
多摩川には毎年多くの鴨達が群れていましたが、ぱらぱらとしか見かけません。
いつも数羽しか見かけない「オオバン」がその分勢力を増していて、
対岸の東京側の岸辺に100羽ぐらいの大群が見えてビックリしました。
河川敷の葦の原も、昨年放火と見られる不審火があったため、綺麗に刈られてしまい、
見られなくなった野鳥も多いです。
そんな中、「ジョウビタキの雄」が姿を現してくれました。
今まで、雌しか見たことがなかったので嬉しいです。

カワウ
天気もよく暖かなので、多摩川で野鳥でもと思って出掛けてみれば、
なんと!
消防署の出初式で大賑わい、対岸の東京都側でも出初式をやってます。
これじゃ、鳥もいないかと思って見渡せば、案の定一羽も見当たりません。
少し離れたところで、シジュウカラとオオバンを見かけたくらいでした。
仕方がないなと帰ろうと思ったら、カワウが一羽飛んできました。
目がグリーンで綺麗なので、ちょっと一枚。


飛び立つ瞬間は、ちょっとピンが外れてしまいました。
こちらに向かってくるときは難しいです。
「ヒドリガモの交尾行動」を連続写真で!
ヒドリガモの交尾の様子を連続写真でアップします。
鴨の交尾の様子は初めて見ました。
多摩川河川敷の溜まり池の岸辺で二羽の「ヒドリガモ」が餌を探して地面をつついていました。
どうも気に入った雌の後ろを雄が様子を伺っているようなので暫く観察していると。。。
湖面に滑り出た雌の後を雄が追っていきます。

顔を見合った後、嘴同士が触れ合うような動作が確認され、

雌が首を長く伸ばし、背中を雄に見せています。

雌の背中に雄が乗りました。雌は大変です。

雌は完全に水中に没してしまいました。

息継ぎのためか、雌は時々顔を出したり、没したりを数回繰り返し、

そのうち、雄が首を突っ込みました?

交尾終了のようです。雌が大きく羽ばたきする周りを雄が左回りに一周し始めました。

雌を中心に雄が一回りしている最中、雌は羽ばたきを続け。。。

雌は、最後に大きく羽ばたきます。

一周した雄を先頭に、湖岸へ移動し、その後仲良く毛繕いをしていました。

それぞれの動作にどんな意味があるのかは分かりませんが、調べてみると鴨は交尾行動は大体同じようです。
次にいつ遭遇するかは分かりませんが、別の鴨で確認してみたいです。