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初めてのフルサイズがやってきた♬





 夢のようなカメラの登場です。
 現在発売中のコンデジの中で、世界最高峰のカメラを入手しました。


知る人ぞ知る「ソニー RX1R」
ソニーRX1R


 何が凄いかと言うと。。。
 『35㎜フルサイズの撮像素子を搭載し、35㎜単焦点F2カールツァイスレンズ「ゾナー」と一体で設計されたコンパクトデジタルカメラ』だということです。

 カメラを趣味としない人にとっては、何のこっちゃ?ですよね(笑)

 ようするに、プロが使う大型の最高級一眼レフカメラに最高級のレンズを付けて撮った写真と同じものがコンパクトカメラで撮れるようになったということなんです(驚!!)

 この発想で設計したコンパクトデジタルカメラは初めてで、ニコンもキャノンもライカでさえ、高級コンデジの撮像素子は1段階下のDXです。まさに目から鱗の発想でビックリしました。

 とはいっても、実際に使ってみないとな〜と思って、借りて撮影した画を実はブログに数回掲載しています。8月4日リネンバード、8月15日、23日、27日に歌舞伎座で撮った写真です。あれ?っと思った人もいるかもしれません。




 ブログサイズの小さな写真では分かりにくいですが、ちょっと比較してみます。

「ソニーRX1Rで撮影」
RX1R試写 
「ニコンD3100+AF-S DX VR Zoom18-55㎜」生田緑地で愛用のカメラで撮影
D3000試写 

 どうですか?

 鮮明度にしても発色にしても数段違いますが、一番の違いは、写真の奥行感ですね。上の写真の方がより立体的に見えませんか?目でみた感じそのままに写し撮ってくれます。

 フルサイズの素子で2430万画素なので、大きくトリミングしても問題ありません。

 写真を綺麗に撮るには、カメラの画素数が多い方がいいと思っている方が多いですが、これは大きな間違いです。一番重要なのは、撮像素子といわれる画像を記憶するセンサーの大きさです。昔のフィルムカメラの1枚のネガの大きさが、フルサイズ(FXともいいます)といわれる大きさです。その下が、私達が愛用しているニコンD3100のような軽量小型一眼カメラ用のちょっと小さいDXサイズ(フィルムではAPS-Cと言っていました)。コンデジはさらに小さい素子で、携帯用カメラの素子などは豆粒ほどしかありません。



 このカメラは、レンズ交換ができない35㎜固定レンズなので、旅や街撮りでの使用が多くなると思います。生田緑地での生物撮影にはちょっと向かないですね。

 これからどんな写真が撮れていくのか楽しみです♬


 






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自然観察用器材(海編、旅編)



 今回は、自然観察用器材の「海用」と「旅用」をご紹介します。


 まずは、「海編」です。


「南十字星夫の水中カメラセット」
 カメラ SEA&SEA 2G(リコー製)
 水中ハウジング SEA&SEA DX-2G
 カメラをハウジングに入れて使用します。光学ズームは3倍で物足りませんが、解像度が良いのとレンズ前1cmまで寄れるのが特徴です。水中モードを備え、水中のブルーが綺麗に映ります。コンパクトデジカメはピント合わせが遅く高速シャッターが切れないので、一発勝負に近くなります。本当は一眼レフがいいのですが、ハウジングと外付けライトがカメラ以上に高価で、かなり大掛かりな器材になるため、海はコンデジでいこうと思ってます。ミラーレス一眼が気にはなってますけど。。。
SEA&SEA


「南十字星妻の水中カメラセット」
 カメラ オリンパス μTough-8000
 ハウジング オリンパス PT-045
 カメラはハウジングに入れて操作する為、ハウジングには全てのボタンが付いています。光学3.6倍ズームで、3つの水中モードを備えています。緑が綺麗に出るカメラです。このカメラはハウジングなしで水深10mまで大丈夫なので、シュノーケルにはカメラだけで使えます。
オリンパスμ 


 次に、「旅編」として旅行や外出時に持っていく観察器材を紹介します。

「カメラ」
 ニコン COOLPIX P5000
 カメラ好きの南十字星妻の父からのプレゼントで、随分一緒に旅をしてきました。一眼レフは重いので、外出時にはもっぱらこのカメラです。コンデジの割には解像度と色合いが良く、特に暗い所には強いカメラです。ただコンデジ初期のカメラなので、シャッターを切ってから保存に時間がかかるのが最大の難点で、ここ一番の時にはイライラします。一番使うカメラなので、そろそろ次世代機を考えています。
COOLPIX P5000 


「双眼鏡」
 ニコン トラベルライト EX 8×25
 軽量で防水性があり、とても明るいレンズです。旅行に一つあると旅の楽しみが広がります。外ではもちろんのこと、ホテルの部屋に居ながらにして、景色を楽しんだり、鳥や道ゆく人をウォッチング。我が家は、バードウォッチングをするので一人一つ持ち歩いてます。別にニコンの宣伝をする訳ではないのですが、カメラにしても双眼鏡にしてもニコン製品は優れものです。明るさと解像度が素晴らしく、丈夫でアフターケアも万全で、軍や報道カメラマンから絶大な指示を受けているのも分かる気がします。
双眼鏡 


 まだまだ写真撮影が出来る顕微鏡や接写用フラッシュ、水中マクロレンズや水中ワイドレンズなど揃えたい物が沢山です。生物観察は、観察する生物によって必要な器材が違ってくるのでやっかいです。

自然観察用器材(生田緑地編)



 いつも持ち歩いている器材をご紹介します。本日は、生田緑地編です。

「ニコン一眼レフカメラ&レンズ」 左から
  AF-S DS NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6 G EDⅡ
  AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6 G ED VR
  D3100+Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
  D3100+Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
 一眼レフの一番安いカメラセットです。Microレンズは追加購入しました。
 Micro NIKKOR 60mmは解像度&描写力に優れた素晴らしいレンズで、一番のお気に入りです。なんといっても、D3100レンズセット2台より高価なんです。
カメラとレンズ


「一脚」
 サンワサプライズマルチスタンド
 軽量でコンバクト(収納時545mm)、クイックレバー4段伸縮式で最長1700mm。
 昆虫撮影や暗い所での撮影には必需品です。狭い所や持ち運びには三脚では不便なので専ら一脚を愛用してます。高価な三脚が多い中、アマゾンで1500円購入。この価格で機能的で丈夫です。南十字星夫が靭帯損傷の怪我をした時は、この一脚を杖代わりにして帰って来ました。体重をかけても大丈夫です。持ってて良かった(笑)
一脚 


「双眼鏡」
 ピクセンアペックスプロ 8×42
 12〜13年前、ガラパゴスに行った時に購入したものです。ニコンの双眼鏡が欲しかったのですが、高価で買えずピクセンにしました。防水加工されているので便利です。野鳥観察には必需品です。野鳥の写真撮影には600mm以上のレンズなければ役に立たないので、もっぱら双眼鏡での観察になります。
双眼鏡 


「ポケットタイプルーペ」
 2倍、3倍、5倍の使用が可能な優れものです。
 シダの胞子のうや植物の細部、苔の上にいる微細な幼虫の観察などに使用します。特に、シダ植物や種子植物、苔の同定には必需品です。
ポケットルーペ 


 これ以外にも、水筒、帽子(日除けと蜂刺され防止に重要です)、虫除けスプレー、ムヒアルファ、記録用手帳をバックにつめて持ち歩きます。結構な荷物です。





プロフィール

南十字星

Author:南十字星
 自然観察と歌舞伎が大好きな夫婦でつくっているブログです。生田緑地と伊豆海洋公園をフィールドにネイチャーフォトを楽しんでます。

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